北海道のキャンプ場1(2005年以前に初宿泊)10 呼人浦キャンプ場(網走市)
今月続けると36か月連続投稿になるという表示が出たのですが、何をアップしようかと思いながら気が進まず、ようやく腰をあげることにしました。
相互フォローのぜいぜいさんの北海道キャンプ旅行の記事が楽しかったほか、Xでも昔別のキャンプ場一緒になった人が今回呼人浦キャンプ場に泊まったとの情報がアップされたりしたので、めちゃめちゃ久しぶりに、昔に北海道で泊まったキャンプ場の記事をアップしておきます。
2004年作成時のメモは以下のとおりです(料金は当時のバイク1泊)。
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○呼人浦キャンプ場(網走市)
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・04年宿泊。
・料金無料。
・バイクは柵の隙間を抜けて、テントサイトに隣接するサイクリングロードみたいな舗装路に停めることが出来る。
・サイトは平らで水面に近いところにも張れる。
・夕日がきれい。
・トイレは水洗
・R39と石北本線に隣接しているので、音が気になる人にはもしかしたらあわないかも。
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たしかここは2024年現在でも無料です。
バイク乗りには有名なサイトですが、晴れた日には蚊などの虫が非常に多く、虫よけスプレーは必須です。それでも蚊がぶんぶん飛んでくるので、
ムヒなどの虫刺され後のクスリも必要です。
条件が良いにも関わらず呼人浦キャンプ場にはあと1・2回程度しか泊まっていませんが、このときは、わたしと同じく関東から北海道に来ているライダーと合流(手前の大き目のテントが私)することになって泊まった次第です。
なんでここにあまり泊まっていなかったというと、北見に別のライダー仲間が多数住んでいるのが大きいです。コロナ前、特に山の日制定前は、林立する全国チェーンのビジネスホテルが盆のおかげで出張客が少ない反面、週末は安く(基本5000円前後)なり、多数の部屋が宿泊可能になります。北海道の他の中核都市と違い、北見自体が基本的に観光地ではないということもあり、リーズナブルな価格で土日に連泊できていたんです。走って、焼肉(全国で焼肉店比率2位と聞いたことがあるくらいの名物です)食って飲んでと知られざる穴場でした。バイクツーリングとしても、大型バイクでちょっと気合を入れれば、朝出て網走から知床峠を越えて羅臼に下り、摩周湖周辺を走って夕方までに戻って、余裕で夜の焼肉&飲みに対応できます。
2024年現在では、休みが山の日のせいで休みが連続するようになったのと、インバウンドのせいで、盆のころは北見でも全国チェーンのビジホでも1万円前後が付くようになりましたので、気軽にはいかなくなってしまいましたのが残念です。
ちなみにクルマは国道沿いの少ない駐車スペースに停められたような気がします。当時撮影した限りではこんなものが出てきました。
この写真から20年たちましたので、次回北海道ツーリングをする際にはここにも立ち寄って、どんな状況になっているか確かめてみたいと思いました。
ということでノルマ完了(^^)