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北京は豪快だけど東洋的で気持ちいい
北京に旅行で行ってきました!
ポジティブな発見がたくさんあったので備忘録です。
オリエンタル気持ちいい
これまで、東南アジアや韓国・台湾、イギリスなど旅してきたが、北京ではこれまで感じたことがない心地の良さを感じた。
あまり「東洋」ってカテゴライズを意識しないけど、東洋的なものは自分にとって心地良いのかも。そういえば塩谷舞さんもそんなことを書いていたような。
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東洋的で気持ちよくない?
日本が歴史的に中国文化の影響を受けているからか、自分と根っこは同じというか、見慣れている・食べ慣れているもののオリジンを見ているような気持ちになった。
屋台でもレストランでもコンビニでも食べたものは日本にはない味だけど美味しいし、胡同(今も人が住んでいる北京に点在してる古い町並み) の路地や暮らす人には異国情緒も感じるんだけど、自分と同じような日常が見えた。
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ニューおもしろ!
独自進化アプリ達
やっぱり中国は海外サービスが進出できないこともあって、アプリが独自の進化を遂げていて面白い。自分がITに携わっていることもあり興味深いことがたくさんだった。
例えば地図アプリ。
信号の残り時間・走るべき車線が分かって技術的にすごい。
また、案内音声を好きな声優から選べる?っぽい。それができたら推し声優の声を買うみたいなことができるじゃん!売り物を作るセンスに中国を感じた。
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文化に基づくアートやブランド
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中国らしい東洋美、哲学、素朴さなどの要素が根幹にあるブランド to summerや、
アート拠点でギャラリー・カフェなどが揃っていて、中国のブランドのお店もたくさんある798芸術区など、イケイケなスポットがたくさんあった。
ダサいイメージを持たれることも多いと思うが、想像以上にセンスがよい
覇権を取っていた国の豪快さ
イギリスに行ったときも感じたが、強大な権力を持っていた国の建築は壮大だ。こんだけのものを作るのにどれだけの人がどれだけの時間をかけたんだ…!?
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わかりにくいが、山の尾根を沿って奥の山まで伸びている。
オーバーじゃないツーリズム
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万里の長城や紫禁城(故宮)など、北京の有名観光地にはとんでもない量の観光客がいた。だが、海外からの旅行客があまりいなくほとんどが中国本土の人。なので観光客向けのぜんぜんその地に根付かないコンテンツで薄まってる感じがしなくて良かった。
やっぱり赤い
工事現場など余白になる場所にはよく、社会主义核心价值观 (社会主義核心価値観)と書いてある。中国共産党が定めたスローガンらしい。
旅行してるとき街の人からはイメージしている共産圏っぽさは感じないけど、ふとした時に赤いプロパガンダがチラ見えして共産圏だったと思い出される。
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とても楽しい国だったので、ハードルは高いがぜひ行ってみてください。
ビザは代理店を使わずに自力で取りました。取得方法も記事にしています。