シニアの挑戦:音楽生成AI「Suno」で楽曲を作成してみた
どうも、新しい技術に挑戦し続ける駆出しシニアのHot3DegC(ホットサンド)です。
私が音楽生成AIの「Suno」を使って楽曲を作成した体験をお伝えします。
Sunoとの出会い
私がSunoという音楽生成AIのサービスを知ったきっかけは、NekoShadowさんのこちらの記事でした。
NekoShadowさん、本当に有難う!!
記事を読んで、「こんなに簡単に音楽が作れるなんて!」と感動して試してみることにしました。
ここだけの話、実はだいぶ放置していました。腕が痛くて……
楽譜も楽器も知らない私でも大丈夫?
実は私、楽譜も読めないし、楽器も弾けない上に、詩の才能もありません。
でも、生成AIを活用すれば、そんな私でも作詞作曲ができるのではないかと考えました。
Sunoは作詞もしてくれるのですが、残念ながら英語のみの対応だったため、作詞部分はお馴染みのChatGPTを活用しました。
あなたは優秀な音楽プロデューサーです。
BackNumberのような女々しい男性が彼女との別れを悲しむ歌詩を作成してください。
大好きなBackNumberさんを参考にチャレンジしてみました。
### 「最後の手紙」
**Verse 1:**
街角のカフェで 君と見たあの夕焼け
今も心に焼きついてる あの日の君の笑顔
別れの言葉さえも 君の唇は震えてた
僕は何も言えずに ただ君を見つめていた
**Pre-Chorus:**
君がいない夜が こんなにも長いとは
知らなかった 僕は愚かだね
思い出が痛みになって 胸を締め付ける
**Chorus:**
最後の手紙に 書いた言葉は届いてるかい?
「君を愛してる」 それだけが真実だった
涙の海に沈む僕を 君は救えない
さよなら さよなら もう二度と会えない
**Verse 2:**
君の声が今も 耳に残って離れない
幸せだった日々が 夢のように過ぎ去ってく
あの日の君の香りが 部屋に漂うたびに
僕はどうしようもなく 君を求めてしまうんだ
**Pre-Chorus:**
君のいない未来が こんなにも冷たいとは
思わなかった 僕は愚かだね
後悔が涙になって 夜を染める
**Chorus:**
最後の手紙に 書いた言葉は覚えてるかい?
「君を失いたくない」 それだけが真実だった
涙の海に沈む僕を 君は救えない
さよなら さよなら もう二度と会えない
**Bridge:**
もう一度だけ君に会えたなら
何を言えばいいんだろう
君の幸せを願うけど 僕の心は壊れたまま
**Chorus:**
最後の手紙に 書いた言葉は届いてるかい?
「君を愛してる」 それだけが真実だった
涙の海に沈む僕を 君は救えない
さよなら さよなら もう二度と会えない
**Outro:**
君を忘れることはできないけど
さよなら さよなら 僕の愛しい人
作曲のプロセス
Sunoを使った作曲のプロセスはとても簡単でした。
まず、Sunoの公式サイトにアクセスして、希望する楽曲のスタイルやテーマを入力します。
その後、Sunoが自動的に曲を生成してくれます。
作詞部分はChatGPTに日本語でお願いして、それをSunoに反映させるだけです。
驚くべきことに、曲ができあがるまでに5分もかかりませんでした。
AIの力を借りれば、こんなに短時間で楽曲が完成するなんて、本当に夢のようです。
しかも、女性ボーカルと男性ボーカルの2パターンを作ってくれました。
AI音楽作成の賛否両論
AIを使った文章作成や音楽作成については、賛否両論あります。
創作の過程やその価値について、AIが関与することに疑問を持つ人もいるでしょう。
しかし、私個人としては、楽しみや趣味の一環としてAIを積極的に活用することは大いに価値があると感じています。
自分で楽器を習得する時間がない、詩を作る才能がない、といった理由で諦めてましたが、AIのおかげで実現できるのです。
これほど素晴らしいことはありませんね。
みなさんもチャレンジしてみてください
もしこの記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひSunoを使って楽曲作成にチャレンジしてみてください。
楽譜も読めない、楽器も弾けない、詩の才能もない私でも、AIの力を借りて楽曲を作成することができました。
皆さんもきっと、驚くほど簡単に素敵な楽曲を作ることができるでしょう。
音楽を作る楽しさ、そして自分だけのオリジナルソングを持つ喜びを、ぜひ体験してみてください。
また新しいチャレンジがあれば、皆さんに共有したいと思いますので、お楽しみに!
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