二極化
今後、コロナの影響で
観光業、飲食業、中小企業、個人経営の病院で働く人々が経済的に困窮していくのではないかと予想している。
それに伴い、精神的にダメージを負い、心を病む人、自殺をする人などが増えるのではないかと危惧している。
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残念ながら、コロナが来なくても、AIやロボットの対等で労働者は必要なくなってきている。
そして今の日本の首都である東京はコロナの影響で時短営業をしており、日本の首都が自粛しているということは日本の経済が止まっているということを意味している。
今、我々に仕事があるからといってそれは今後も続くとは限らない!
実際に、政府は中小企業数の維持を狙った従来目標を見直し、これまで掲げてきた「開業率が廃業率を上回る」との表現を近くまとめ、2020年の成長戦略から削るという統廃合を含めて新陳代謝を促し、全体の生産性向上をめざす方針に改めるという発表をしている。【日本経済新聞参照】
月を追うごとに、企業の収益は落ち込み、この上、今年の年末にもし大きな問題が生じれば、目に見えた状態で失業者で溢れかえると予想される。
そして、近い将来、ベーシックインカム(最低所得保障)の導入も囁かれており、実際にスペインではベーシックインカムの導入が閣議で承認された。
着実に新しい世の中になりつつある。
そしてこれはコロナがもたらした偶然ではなく必然だったと私は考えている。
では新しい世の中とは?
今後、たくさんの未曾有の出来事が目の前に現れた時に、その問題を自分で考え解決できる能力は必要不可欠になる。
誰かに聞かなければどうして良いのか分からない、問題が起これば他人のせいにするような生き方では生きづらい人生になり得る。
また、人間的にも経済的にも自立していないとベーシックインカムに依存した生活になる。
極論を言うと、働く場所がなくなり、ベーシックインカム(月に5万から10万ぐらいが予想される)の国からの支援金だけで生きる人と、ベーシックインカム以外にも自分で仕事を持ち、稼ぐ力がある人とでは生活水準にも差が生じることは必然である。
精神的にも、経済的にも2極化が今以上に進むと私は予想している。
どちらが正しいとか間違っているという問題ではなく、私の場合はどうせなら国や社会に依存しない生き方を選択したいと思う。
非常に厳しい記事になったが、このぐらいは想定内にしておかなければ、現実になった時に対処のしようがなくなる。
私のたわ言だと考えてもらって構わないが、経済的な問題で自殺するなんて人が1人でも少なくあって欲しい。
こんな未来予想図もあることを頭の片隅に置いておいて貰いたい。
そして何らか行動を始めて欲しい。
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