#12 ただの主婦が「フリーランスの学校」に登録して109日後に起きたこと
・あきらめずに継続し続けることで、見える景色は変わってくる
・絶望をとおりぬけたところに希望はある
・人生は何歳からでも、何度でもトライできる
はじめに
2021年10月14日、地方で暮らす平凡なアラフォー主婦のもとに、1通のメールが届く。
差出人は「フリーランスの学校」の運営者であるしゅうへい@島暮らしSNSマーケター(@shupeiman)さん。
「あなたは審査を通ったので、フリ校中・上級コース&コミュニティーに入れますよ」
というものであった。
フリーランスの学校とは、日本におけるNFTの第一人者で、プロブロガーで、DAOとかWeb3とか、とにかくいろいろなものを情報発信し続けるイケハヤさん(@IHayato)が創設されたコミュニティー。2021年現在の受講者は1万人を超えるそうだ。
おどろくのは、これだけもりだくさんなコンテンツでありながらも、初級コースは、メルマガに登録さえすれば、誰でも無料で入れるということ。
さらに、受講者はその後の審査に合格すると「中級」「上級」コースに進め、オンラインサロンにも入ることができる。
そのサロンでは、イケハヤさんのkindleなどを編集した、Webライター&セールスライターの中村昌弘さん(@freelance_naka)とか、kindle本が800ダウンロードを超えたWebライターのゆらりさん(@yurarigurashi)といった、そうそうたるメンバーが所属&活動しておられるのである。
ただ、この審査にパスするためには、「ちゃんと毎日コツコツと努力して積み重ねる」ことが必要で、合格率は1%前後なのだとか。
20年以上「書く」仕事に携わりつつも、せいぜいクラウドソーシングでの月収は3万円台。そんな平凡な主婦が、いかにしてこの審査をパスするに至ったかをこれから時系列で紹介していこうと思う。
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