#22「本読み」の効能
※下書きなしで思いつくままに書いていきます。多少の不備はお見逃しください。
「本読み」
それは小学生の子供を持つ親にとって、「地味に面倒な子供の宿題」の上位にランクインするのではないだろうか。
1年生であろうと、6年生であろうと容赦なく毎日宿題に出るし、ちゃんと聞いてからサインもしなくてはならない。
低学年のころは、子供が読む「ちいちゃんのかげおくり」とか「ごんぎつね」で涙を誘われていたりしたが、高学年になってくると、正直言って親も子も面倒くささが隠せない。
「なんで、これが毎日毎日、宿題になるねん」と。
しかし、そんな怠惰な親の目に、所属している#Webライターラボの中でのこんな感じの書き込みが入ってきた。
「夜中に超有益なツイート見つけちゃったから、みんなー、見て💛(意訳)」
なるほど。音読は大人にとっても有益なのか。
そういえば、以前小学校の国語の先生が
「子供の学習到達度は、音読をさせてみればだいたい分かる」
と言っておられた。
だったらやってみるか。大人も音読を。
……ところで、私は最近子供の音読を聞いていない。わたしがお風呂を出ると机の上に音読カードが置いてある。だから、おそらく夫が音読を聞いたのだろうと思ってサインだけをしていたのである。
しかし、最近、実は夫も音読を聞いていないのではないか?という疑惑が生まれている。
もしや、読んでいない?
確認せねば!