#28 クリエイターオリンピック2022
①「企画大回転」(スノーボード ハーフパイプ)
顧客の気まぐれによって、印刷物の企画が縦に横にと3転、4転する。無事に着地できるかどうかは、ディレクターの腕と運次第。
②「印刷予定日押し出し」(カーリング)
確保しておいたはずの印刷予定日が、いつの間にか変更される。社内のパワーゲームに敗れたときに生じる現象。
③「3Kジャンプ」(フィギュアスケート)
美しい印刷物をつくるため、印刷現場に求められる三要素。それは
3A(トリプルアクセル)ではなく、
3K(経験・カン・気合)。
④「お詫び行脚」(チームパシュート)
新人営業がやらかしてしまった際に発動。そんなときは、営業部長、デザイン部長、ディレクターらの後を極限まで腰を低くして無言で追従。
⑤「一人二交代」(ショートトラック リレー)
工場の社員が交代する時間になっても、営業(含・企画&デザイン)の社員には交代要員がいないため、一人で延々と頑張るしかない(残業代? もちろんつきません)。
⑥「残業時間K点越え」(スキージャンプ)
月内の残業時間が労働組合との規定を超えそうなときに発動。日付が変わる前にタイムカードを押させるなどの裏ワザが使われる。(労働基準法?なんですか?それ)
⑦「場外乱闘」(アイスホッケー)
修正対応や追加料金の支払いを巡って、ディレクターと外部デザイナーとの間でたまにおきる小競り合い。事態がこじれると企業VSデザイン事務所の場外乱闘になることも。
※今回紹介した事例はあくまでもフィクションであり、実際の事例には一切関係ございません。
では、またね!
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