【太陽の話】仕事運も結婚運も「太陽」でわかる理由

昨日はMCの闇として

ＭＣや10室のことをやれば
社会的に評価され
ステイタスが上がり
自己評価が高まる。

しかし

誰になんと言われようと
自分は自分！これでいい！
という根源的なレベルでの
自己価値や信頼を育むことがしにくい。

というお話をしました。

つまりMCや10室というのは
物理的制約の有る場所で
成果を出すことで得られる
現代社会における
名誉たるステイタスです。

これがあると
他者から信用されるもの。

一方「太陽」は
空間、役割、肉体的要素、時間
という、物理的制約に関係なく
唯一無二の自分を
誇り高く生きる根源たる

「自己価値」を育む上で
重要になる天体の1つ。

今日はこのお話を掘り下げます。

12星座占いでおなじみの
「太陽」とは一体何なのか。

占星術を学んだ方ならば

太陽で「仕事運」も「結婚運」
も見ると習いますが
これはどういうことなのか。

太陽を使うとはどういうことか。
太陽を使えないとどうなるか。

かなり詳しく解説していますので
ぜひ最後までお付き合いくださいね。

●仕事運も結婚運も見る「太陽」とは？？

太陽とは、人生の輝かせ方
すなわち人生の目的や意志
公的な生き方であり

仕事やキャリアも象徴するし
人物ならば「父」と「夫」を象徴するので
結婚運を見る時にも使います。

どういうことかというと
「父」が社会的にどうだったかを参考にして
自分の社会での生の歩み方を決めるからで
女性ならば結婚後、太陽は「夫」に投影されます。　

芸能人や政治家に二世が多いというのは
父がロールモデルになっているからですよね。

●女性は、太陽の年齢域で揺れやすい？！

さらに、10天体にはそれぞれの
天体のエネルギーを開発する
「年齢域」というものがあります。

「太陽」の性質を開発する
年齢域は、26～35歳前後。　

大学などの任意の高等教育や
専門教育をうけて卒業して
社会にでて数年という方が多いでしょうか。

職場に後輩もはいってきたから
もう新人ではないし
仕事もそれなりに任されるようになった。

そして結婚、出産を
太陽の年齢域であるアラサーでする方も
現代ではとても多い。

多くの女性はキャリアと結婚と出産と
いろいろ考えることが多く
揺れやすい時期とも言え

そういう意味でも「太陽」を使って
思いきり自分がやりたいことをやる！
自己実現で発揮する！

ということはしにくいと思われます。

加えて昔なら
太陽の年齢域に入る前の25歳頃に
寿退社をして専業主婦になる人が多く
自分の「太陽」のエネルギーを
結婚相手の夫に投影して
使っている人が多かったんですが
実は、これが夫婦仲が上手くいかない一因。

どんなに愛していようと、夫は他人。　
自分が社会的にやりたいことと
夫のそれは違います。　

自分が、やりたいことをやる。
自分が、社会的に成し遂げたいことをやる。　

これをしなければ
夫（や子供）に過剰な期待をして
思い通りにならないことが不満となります。　

●匿名の誹謗中傷加害者は普通の人が多い

また、自ら「太陽」エネルギーを使えないと
エネルギーの行き場をうしない
他者意向を気にして
弱気で依存的になったり
「嫉妬」「攻撃」などの
ネガティブな出方をします。

たとえば、ネット上で匿名で
誹謗中傷をする方の多くが
普段はおとなしい
社会的に安定的な立場に就いている方
だという話もあるほど。

なのですが。

公私でいろいろな方のお話を伺っていると
女性でフルタイムで働いていても
そして男性であっても
現代社会においては、
「太陽」という
「人生を輝かせる」エネルギーを
使えていないことは珍しくありません。　　

●太陽を使うために必要なこと！

人生を輝かせ、エゴを満たす生き方は
社会や制度に隷属することを絶対視していれば
できないからです。

ですから、お仕事の他に
自分らしく輝ける
「ライフワーク」をもつことは
ご自身の「太陽」のエネルギーを
健全かつ発展的に
使うためにとても重要なことなのです。

さらに「エゴ」は
心理・スピリチュアル業界で
悪者扱いされますが
現実社会に自己を存在させるには

大切な要素ですし
太陽は「エゴイスティック」
なエネルギーそのもの。

エゴを否定することは
自分自身と人生を否定することになります。

ですから。
日々それなりに
安心・安全・安定的に生きているけど
なにか満たされない。

周囲と比較して一喜一憂している
なんてことがあるならば

本心や欲求を否定することは
もうやめましょう。

自分をこの世に存在させる「エゴ」
というものを認め受け入れ
それが何を望んでいるのか。

欲求を満たすための行動をする許可を
自分に与えてあげましょう。

天体には開発する年齢域はありますが
その年代の渦中にいるときよりも
後の年代に入った方が客観視して
満たしやすく、使いやすくなります。

もう遅い！間に合わない！
ということはないのです。

月＝インナーチャイルドの
ケアやセラピーは
いくつになってもできますが
月の年齢域は０～６歳ですから。

●天体を意識化することは眠れる魅力を開発すること

ご自身の「太陽」をはじめとした
10天体のエネルギーを意識化すると

仕事でもプライベートでも
ご自身が何をしたら
本質的に満たされるか
とるべき行動の方向性がわかります。

そういった意味でも
西洋占星術の叡智から
ご自身のホロスコープを読むことは
とてつもない価値のあることなのです。

無理のなくできることをやり
なりたい自分になるための
具体的方法や指針を提案するのが
「個人セッション」です。

さらに「場所」の力を借りて
自分の10天体を意識化し
忘れていた情熱、眠れる才能
認めてこなかった魅力
という「内なる自身」を刺激し
ご自身の本来性を再発見できる
パワースポットを知ることができるのが
「東京星図」。

ご希望に合わせてご利用くださいね。

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