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納札(おさめふだ)の発祥と色の意味。どの色を使ってもいいものではない!?

納札は遍路者が各霊場の本堂や大師堂に奉納し、名刺の代わりにも用います。

弘法大師空海を追った衛門三郎が、自分の存在を大師に知らせるため、名前を書いた木札を堂宇の柱に打ち付けたことに始まりとされる。

現在は紙製であるが、かつては木や金属の札を打ち付けたため、今でも霊
場寺院に参拝することを「打つ」と呼ぶ。

また、霊場寺院のことを「札所」といい、巡拝の回数によって

1〜4回は白
5〜6回は緑
7〜24回は赤
25〜49回は銀
50〜99回は金
100周目からは錦札の使用が許されます。

法徳堂では、巡礼の方を支援するために、納札を送料込みの110円~と、採算度外視で提供していますので、ぜひご利用ください😊



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