壮大な世界観の高野山を描いた作品が御朱印帳に
Twitterの出会いをきっかけにコラボアイテムが完成
高野山の荘厳で美しい世界を描いた作品をより身近でお楽しみいただけるアイテムをご紹介します♪
まずは御朱印帳を作るきっかけになったこの魅力的なイラスト!!!
この作品に描かれている世界について少しお話します。
壇上伽藍(だんじょうがらん)
塔やお堂の建物で〈胎蔵曼荼羅〉の世界を立体的に表しているといわれています。高野山の街全体を見ても中心地にあるのですが、高野山全体を金剛峯寺に見立てるとこの場所は境内の核にあたる場所になっており昔から大切にされてきました。
中でも高さ50mの迫力ある多宝塔「根本大塔」はひときわ目を引きます。
高野山開創1200年を記念して170年ぶりに再建された「中門」
高野山の総本堂として重要な役割を果たしている「金堂(こんどう)」
真如親王直筆「弘法大師御影像」を奉安している「御影堂(みえどう)」
根本大塔と合わせて胎蔵界と金剛界を表現した「西塔(さいとう)」
高野山の守護神・地主神をお祀りする「御社(みやしろ)」
と、イラストに描かれているだけでも魅力的な建物が並びます。
他にも
持ち手を一回りさせれば一切経を読経した功徳が得られる「六角経蔵」
弘法大師が唐から投げた三鈷杵がかかっていたという「三鈷の松」の木
などなどこのエリアには重要文化財を含む見応えがある歴史的建造物が
ずらりと揃っていますので高野山にお越しの際は是非お立ち寄り下さい!
そして出来上がった御朱印帳はこちら!!!
こだわりポイントの和紙は黄色味がかった優しい色合い。
御朱印帳専用に作られ墨書きや押印に適した和紙を使用しています。
和紙は墨を吸いすぎると、滲んだりかすれやすく書き心地が悪くなります。
逆に吸わないと朱印や墨が乾きにくかったり、糊が付かず製本に向いていない等、使い辛い物になってしまいます。
色々試してみた結果、御朱印帳専用の鳥の子紙の中でも厚手で丈夫、美しい紙質の物に出会い、書き心地の良い商品に仕上がりました。
納経所の方にも「適度で書きやすい」と言ってもらえ一安心です(*^^*)♪
そしていよいよ商品が形になり、発売開始となった2019年10月10日。
楽天市場のデイリーランキング1位を獲得!
実際手に取ったお客様より嬉しいレビューも頂いています\(^o^)/
<表題シール付き>
御朱印帳の文字が印刷されたシールは自分で書くのに自信が無い方も安心、
御首題帳や○○霊場用等、用途に合わせてお使い頂ける無地のシールと2枚セットです。デザインを損なわないよう別添えになっています。
<ビニールカバー付き>
御朱印帳専用の特殊な形の透明ビニールカバー付き。
雨や汚れから御朱印帳を守ります。
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