華やかなさくら柄で彩られた塗香入れ
塗香の持ち運びに便利な華やかな塗香ケース
塗香ってなに??
ごく微量を掌に取り、手やからだに塗り、仏前で自らの心身を清める為に使用する火を使わない塗るお香です。
身を清めたり邪気を近づけないために使用され、境内に手水舎がない場合などに手を清めるために使用されます。
御朱印集めなどのブームで寺社仏閣へ訪れる方が増えましたが、その一方で参拝マナーなどを知らないままご参拝される方もいます。
手水舎などの柄杓に口をつける参拝者の方も増えており、衛生的な塗香で心身を清める方が増えています。
塗香入れとは?
塗香は一般的にチャック付きにビニール袋などで販売されています。
そのまま持ち運んでも問題はありませんが、携帯には向いていないため、塗香入れが用いられます。
ネジ状になっている部分を開け、塗香を小分けにします。
この塗香入れの特徴は??
塗香入れや香合(お香のケース)は、木製のシンプルな物が多いですが、こちらの塗香入れは、桜彫りで華やかな印象があるのが特徴です。
素材には黒檀が使用されています。
黒檀は宗教用品によく利用される伝統的な素材です。
大きさも本体部分が、4.5cmとコンパクトサイズでどのようなポーチやかばんにも収まるサイズです。
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