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【立志・択交・読書!】松陰神社でホトカミサポーターさんの幸せと健康をご祈願
神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田です。
2024年8月29日、東京都世田谷区にある松陰神社さんにて、
ホトカミサポーターさんの幸せと健康をご祈願してきました。
サポーターの皆さん、いつもありがとうございます。
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皆さんの幸せと健康をご祈願して参りました。
松陰神社は、その名の通り、幕末の吉田松陰先生をおまつりする神社です。
今回は、松陰神社さんの推しポイントの紹介と、松陰先生の教えに通ずるホトカミの理念についてお伝えします。
なぜ、山口出身の松陰先生の神社が東京にある?
まず、ご祭神である松陰先生は、長州、現在の山口県萩市出身の幕末の思想家・教育者です。
塾長をつとめた松下村塾(しょうかそんじゅく)では、わずか2年にも満たない短期間で、高杉晋作や久坂玄瑞(くさかげんずい)・伊藤博文(いとうひろぶみ)・山縣有朋(やまがたありともなど、多くの優秀な若者たちを育てました。
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山口県萩市の松下村塾を開いていた場所も、今は松陰神社となっています。
6年前に、萩の松陰神社の名誉宮司さんにもインタビューさせていただきました。
【明治維新150周年インタビュー】松陰神社名誉宮司に聞く「志」とは何か
では、なぜ東京の世田谷にも松陰神社があるのかというと、
ズバリ、松陰先生のお墓があるからです。
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松陰先生は、安政6年10月27日(1859年11月21日)わずか29歳にして、安政の大獄などの時代の流れもあり、処刑されてしまいました。
はじめは他の罪人と同じように埋葬されていたのですが、その4年後、門下生であった高杉晋作・伊藤博文などによって、長州藩の土地であった現在の場所にお墓をうつされました。
そのさらに後、明治15年に松陰神社が建立されました。
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松陰神社にお参りされた際は、ぜひ松陰先生のお墓にもお参りください。
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ホトカミの理念に通ずる、松陰先生の教え
松陰先生は、
①立志(世のためにという志を立てること)
②択交(交わりをえらぶ・良きひとと繋がって協力する)
③読書(たくさん勉強する)の3つが大事だと仰っています。
実際に「山口県の萩の田舎から、いずれ日本を代表する人物を育てるぞ」と志を立て、
全国の有識者たちとも交流し、そしてたくさん本を読んで勉強されていました。
肖像画や銅像でも、いつも本を持っているほどです。
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ホトカミを始める前、私は運良く好きな日本文化や歴史の仕事をして、死なない程度に生活できるようになっていました。
それでも3年ほど続けると限界を感じ、「いつも神社ツアーなどに参加してくださる日本文化や歴史好きな方がもっと活躍できるような場所をつくりたい」と思って、まずは個人事業から会社に法人化しました。
そして、そのさらに1年後にホトカミを始めました。
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①立志というと少し難しいかもしれませんが、
ホトカミに投稿してくださっている皆さんも
「この神社お寺の魅力を知ってもらいたい」
「次にお参りされる方の参考になればいいな」という利他の気持ちで投稿して下さっている方も多いです。
(もちろん自分の記録のためにという方も歓迎です!)
100年後に神社お寺を残したい!と、未来の人たちのために投稿してくださっている方もいるかもしれません。
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②択交(交わりをえらぶ・良きひとと繋がって協力する)に通ずるホトカミ内の動きとしては、お参りの方と神社お寺の方がにこやかに「こんにちは」と挨拶することで素敵なご縁が広がっていくというお話や、
なかにはホトカミで出会ったユーザーさん同士で一緒に神社お寺にお参りされるようになったお話など、聞いていてとても嬉しくなります。
さらに、地域や宗派を超えて神主さんとお坊さんが協力し、何か新しい企画に取り組まれることも嬉しいです。
「誰かのために」とみんなで協力して進めていく過程で、
実際に多くの人が神社お寺に足を運び、歴史に触れたり、文化や職人さんの技術を体感することで、
それが勉強というか、学びになったら良いなと思っています。(③読書)
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はじめは「素敵な御朱印だな」「写経体験してみたい」などから始まり、
少しずつ仏像やご祭神、そして建築や装飾などの文化にも関心が広がっていくきっかけをつくれるサービスを目指して、これからもホトカミをアップデートしていきます。
いや、皆さんと一緒にアップデートしていきたいです。
8月もありがとうございました。
また9月も、よろしくお願い致します。
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「100年後に神社お寺を残す」ホトカミサポーター制度
【現在328名(1000人目標)】
\目指していることだけでも、読んでみてください/
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