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タリーのバナナファームでの仕事の掴み方

自身の経験から仕事の掴み方を具体的に書いてみます。



働いた時期は去年2015年の8月後半から


オーストラリアは南半球なので7月が真冬。

冬の時期はファームの仕事は無く、8月に入ると比較的暖かいオーストラリアの北の方から仕事が始まっていきます。

私は7月にケアンズでファームの仕事を探しはじめ

8月頭からケアンズの少し南にあるタリーというバナナファームで有名な街に移動しました。


タリーはファームと宿、スーパー、工場以外なにもない。。。お金を貯めるにはばっちりな街です。笑




では早速!

「タリーでのバナナファームの仕事の掴み方」



ネット調べると沢山載っているのですが

本当に2択です。


①バックバッカーと呼ばれる宿から紹介してもらう

②直接ファームまで行き、オーナーかスーパーバイザーに連絡先を渡す


他にネットで載っている方法として

・毎朝ワーカーをファームまで連れて行くバスの運転手に連絡先を渡す!

・Mackay(マッカイ)という複数バナナファームを経営してる事務所のwaitingリストを書く!

というものもあるが、この2つで仕事をとれた人は少ないし、①②に比べたら仕事を貰えるのが遅い。

しかも両方とも基本毎日やることになる。

バスの運転手は朝5時〜6時の間に来る。毎日そんな時間に通うのはきつい。バナナファームの最盛期(12〜2月の夏の時期)しか使えない方法だと。

私は①②をすすめます。




で①②ですが

英語に自信がある人は①!

英語というかコミ力に自信がある人(英語自信なし)&車持ってるなら②

です。



なぜなら両方とも

気に入ってもらう!

覚えてもらう!

が重要だから


ただ中々車をもっている人はいないので


ここでは①を紹介します。

(ちなみに私は①で仕事をgetしましたが、車を使わずに②もやりました。その話はまた機会があれば。笑)



タリーには仕事を斡旋してくれるバックバッカー宿は2つ

・ラフターズ

・サボイ


仕事を紹介してくれる斡旋力もこの順番でラフターズが一番。

早いと宿に行ったその日に仕事をGetできます。


ちなみに私はサボイでGetしました。

なぜサボイを選んだかも含めて書いていきます。



まず

※ラフターズ

Mackay(マッカイ)系列のファーム斡旋

仕事の斡旋をしてくれるのは”ポーラ”というオーストラリア女性

ポーラと直接話すべきです!!!

もしラフターズの事務所に行って、ポーラがいなければ出直すべきです。


事務所に行く時間は昼を避けた11時〜14時。

15時を過ぎるとファームからワーカーが帰ってくる時間帯になり、ポーラが忙しくなるから。


ポーラは基本的に日本人好き。ただ最近特に某ブログで紹介されて日本人の間で有名になったせいでうんざり気味でした。笑


実際ポーラから仕事をすぐにもらった人から聞いたのは


★必須なのは仕事のことはすぐには話さないこと

挨拶し、自己紹介してまず世間話をして盛り上がること。

「仕事したい!」「働きたい!」はうんざりしていて、もし最初から口にしてしまった場合、即追い出されることもある。

せっかくタリーに来たんだから、即仕事したい気持ちは分かるけど

まず相手のことを考えて会話することが近道

その中で自分の特技などをアピールして顔と名前を覚えてもらう流れかな。


つまり英語力必須です!!!!!!!笑


上手くいくと向こうから「連絡先教えて」って言ってくれます。(私は言ってもらった!が。。それでも直には仕事もらえず)

私が聞いた人の中では比較的女の子は気に入ってもらうのが早かったです。

最盛期は別として、8月だと1回で仕事が貰えることはほぼありません。何回か通って、ポーラからの連絡待ち!って形になります。


ちなみにポーラには息子と娘がいて

息子さんはMackay(マッカイ)系列の小さいファームを経営しているそうでう。娘さんの誕生日で休んだり子煩悩な感じでした。


さいごに!!!

ラフターズは仕事がもらえないと泊まる事さえできません!笑

ふつうはポーラから仕事を紹介してもらうとラフターズに泊まれるという流れです。だからキャンプサイドかタリーホテルなどの他の宿に泊まりながら、ラフターズに通う感じになります。


*家賃135(10人部屋)〜175ドル(2人部屋)




次に

※サボイ

韓国人系バックバッカー宿。タリーでは斡旋力ナンバー2。

Mackay(マッカイ)ではなく、Greenfarm(グリーンファーム)系列のファーム斡旋

私は結局ここで紹介してもらいました。

韓国人宿なので韓国8割、日本人2割でヨーロピアンはいませんでした。



ここも基本ここで仕事を斡旋してもらった人だけが住める形。

宿に直接行って、このサボイを管理してるリーにアピールすること!

英語力は合った方がいい!!!でもポーラよりは世間話とかしなくてもいいからハードル低め。

人が辞める予定があったり、気に入ってもらえると部屋を案内してくれます。

私の場合、一番最初トライしたときは空きがなかったらしく駄目で

タリーでの最初の宿はキャンプサイドでした。笑

そこにとりあえず1週間家賃払って

最初はラフターズのポーラ、最終的にはサボイのリーに会いに行ってました。



ただ!!!

私がラフターズよりサボイを選んだのは

「宿の環境はラフターズよりサボイの方が断然いい!」からです!!!



ヨーロピアンと絡みたい人は別として。。。


サボイは

・2部屋 家賃100ドル(仕事待ちの場合は80ドル)で安い!

・冷房&ファンあり!

・無料WiFiあり!!!(かなり弱いけど、他のバックバッカー宿は無いor有料です)

それにキッチンも広くて、自炊しやすいのも大きい。

セカンド取得を目指して4ヶ月くらい働く人が多いから、住む環境は大事!


なので私は最終的にサボイに的を絞ってトライしていました。

家賃が安いとお金も貯まりやすいしね。




ちなみに私が

早く仕事を貰えるように

早く住めるように

取った手段は「サボイに友達をたくさんつくること」!


もちろんリーは韓国人だから韓国人と友達になった方が早いけど

英語力には不安があった私はまず住んでる日本人から攻めました。

サボイには十数人ワーカーが住んでいるけど

ワーカーと同じようにリー以外のスーパーバイザー(全て韓国人)も一緒に住んでるから仲良くなれれば!

私のときはリー以外に2人スーパーバイザーがいました。

一応ポーラもアタックしていましたが、結局ポーラよりも早くリーから連絡が来て部屋をもらうことができました。

タリーに来てサボイの部屋Getが1週間、仕事getはその2日後でした。

8月後半にきた人になかでは早い方。

仕事が始まると毎日5時起きでしたが、楽しい経験でした♪

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