ひと口サイズ
一週間前くらいから突然料理にはまっている小3娘。
最初は牛乳きなこプリンを作る!!とキッチンに立ち出した。
沸騰直前、1カップ、大さじ小さじ、知ってるようで知らない用語をちょっとずつ覚えながら楽しそう。
子どもなりの自分分析
私は子どもと料理する時、ついつい口を出しすぎてしまうことはもう分かっているので、とにかく任せる。聞かれたことだけに答える。これだけを気を付ける。あとはちょっと失敗しちゃったときに、あぁ、そんなの大丈夫大丈夫、と励ますくらい。
娘は割と几帳面で、それはだんだんと自分でも分かっているようで、
「わたし、調味料とかはきっちり計りたいタイプなんだ。」とか言っている。
この間は、自分は教科書を時間割の順番に並べて学校へ持っていって、当日もし時間割変更があったら教科書を入れ替えて机にしまうんだけど、お友達で順番関係なく持ってきてる子がいてビックリした!!と心底驚いたように私に話してくれた。
人間てこうやっていろんな作業から自分の気質を知るし、お友達との関わりで自分とひとが違うことも学ぶ。面白いなぁーって、思います。
子どもの表現のおもしろさ
料理している時だけではないけど、こどもの表現って本当に面白い。
この前は親子丼を作ってくれたときに、
「鶏肉はひと口サイズって書いてあったから、口をあーって開けてサイズを確認したんだ。」とか、肉巻きを作ったときには、フライパンに並んだ肉巻きを見て
「家族みんなでお風呂に入ってるみたいだね。」と言っていて、
同じものを見ているのにこうも発想や表現が私と違って素晴らしすぎるし尊すぎるやないか…..とひとりジーンとする母。
日々子どもからハッとさせられることがたくさん。
急にきたお料理ブーム、しばらく続いてほしいな。
それでは。