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vol.9 初めての妊婦検診と病院難民

初めての検診は

なんやかんや年内に妊婦検診に行けた私。

初めての病院にくまちゃんに「相変わらず緊張しいね」と言われながら、あわあわと受付を済ませます。

最初は経膣超音波なんですね。
子宮頸がん検診なども受けていなかったので、何をどうされるんだ・・・?
この椅子が動くことだけは聞いたぞ・・・と恐る恐る。

結論;苦手だった

そしてその後何回か経腹エコーになるまで、経膣で検診を受けますが、その都度苦手で助産師さんなどに「力抜いてください」などなどご注意受けるのでした。

そんなこんなで、心に少しダメージを負いながらも、胎嚢の確認ができたということでエコー写真をもらいました。全くよく分からないです、先生。

図書館でたまごクラブの別冊みたいなやつを借りて、掲載されているエコー写真と自分のものを見比べて、3日位したらなんだかめちゃくちゃ嬉しくなりました。

最初は「ふーん、よくわかんないな」くらいだったのですが、
ずっと見ていくうちに「これが赤ちゃんなんだ」と理解できた感じです。
実感はじわじわ湧いてきました。

で、やっぱり友人が言っていたように、年明けには心拍確認ができると思うからまた病院に行ってね、とのこと。

そしてまたもや病院難民へ

分娩先でご希望は?と聞かれて、
「無痛分娩を検討しているのですが・・・」と返す私。
すると、
「病院はセミオープンシステムを利用するなら次回もここで良いけど、無痛分娩ならセミオープンシステムやっていないから次からそっち予約してね。分娩予約も期限があるので次までに決めてください」
と先生。

えっまた私病院難民ですか・・・?
無痛分娩についてちょっと聞けるのかと思ったけど、対応していない病院では何も聞けない感じですか???(°_°)

さらに食べ物とか、運動とか気をつけることがあれば知りたいと聞いたところ

「あ、なんでもして良いです。鰻とかビタミンAの取りすぎには気をつけて、タンパク質は積極的にとってください」
「ゴルフは・・・」
「して良いです」
「じゃあ来週の温泉旅行は?」
「行ってください」
「それならお寿司は?!どうですか???!!」
「食べてください」
さすがに生魚は言われると思った

ネットだと「動け」「動くな」「◯◯は食べるな」「◯◯はダメ」たくさん情報がありすぎるし、その正誤の判断ができなかったので、医師に確認したかったのです。

結果、ネットで見たのと違いすぎて、ますます頭がバグりました。

が、我が家はこのおおらかな先生の方針を参考に妊娠生活を過ごすことにしました。
もちろん、その時々の私の状態に注意しながらです!

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