『どうして歯科技工士は保険のデンチャー制作で食えなくなっているのか?』動画UPしました。
少し間があきましたが、先にアップしました
『どうして使えぬ!! 咬めない!! 保険のデンチャーが多いのか?』其の1
コチラ
につづく動画をアップしました!!
デンチャー=義歯というもの自体、今現在なじみがない方いるかもしれません。
例えば歯が抜けたりした際、国民皆保険で治療可能なモノとして将来必ず選択肢に入るものが、この保険デンチャーです。
この保険デンチャー制作者を「歯科技工士」と言いますが、現在この歯科技工士という職業は、せっかく国家資格を取りながらも、若くして辞めてしまう方が増えてしまっている職業でもあります。
そして、辞めてゆく方が増えると同時に、(当然と言えば当然) 困った事として「保険デンチャーを制作できる方」が、どんどん少なくなっている現状です。
今回は、その辞めてゆく理由でもある各種要因を、
あらためて暴露しました!!
また、今までほぼ業界内でもその要因が、わかっていたにも関わらず、長い間放置しっぱなしで、技工士自らがこの問題について向き合って整理し、yo動画へ投稿する方がほぼいらっゃいませんでしたので、
あらためて歯科技工士が辞めてゆく理由も暴露しました!!
理由はシンプルに、歯科保険の仕事では「食えなくなっている」状態が長い間続いている為です。
自身の職業のことであり自慢にはならない、とても恥ずかしいことではありますが、
あらためて「保険技工(の一部)」では食えなくなっている各要因を暴露しました!!
その動画がコチラ
こんな「歯科業界の問題」などへ興味はない方は多いでしょう。
わたしも以前はそう思いながら、この業界内の問題へは踏み込んでおりませんでした。
しかし、いざ踏み込んでみると、
「歯科保健制度」という、国民にとって必需消費でもある「保険デンチャー」を制作する者らが、壊滅しそうということは、
大袈裟でもなく現状「日本の景気悪化を放置」している事と同じで、ほっといてはいけない案件だな!!
との思いに変わりました。
今回動画では、それら繋がりについても少し説明しています。
よかったらご覧ください。