2巻しか出ていないホテル漫画3選
3選というか、単に家にあるものがこの3つと言うだけの話なのは、上の写真を見た諸兄にはお見通しのことだろう。
1.HOTELIER
漫画らしからぬ正統派。石ノ森章太郎の路線だけど、この路線は石ノ森章太郎のイメージが強過ぎるので、描く側としては勝手に石ノ森章太郎を意識してハードルが上がりそう。最近なので、コロナっぽい描写も出てくる。
2. ホテル・メッツァペウラへようこそ
こちらはもう少し漫画らしい。舞台が北欧で登場人物もちょっと普通ではない人々が出てくる。ちなみに、まだ続いていて、現時点では2巻しか出ていないというだけ。
3. ホテル・インヒューマンズ
こちらはもっと漫画らしい。設定も登場人物もかなり荒唐無稽だけど、意外と本筋のドラマはしっかりしていて、表面的な荒唐無稽さの影に泣かせる要素が潜んでいる。こちらも現時点では2巻しか出ていないけど、まだ続いている。
ちなみに、ホテル系の漫画はなぜか、2巻で終わるものが多いようだ。ホテルは非日常ではあるものの、手が届かないわけではなく、日々多様なゲストが訪れ、スタッフの数も多いので、物語の舞台にはし易いと考えられがちなゆえだろうか。
今回、これを書くにあたり、AMAZONでホテル系の漫画を検索してみたが、3巻まで出たこれが一際面白いのかもしれない。遠からず、我が家にこの本が来ることになろう。
おっと、こんなの書いてる間にゴールデンカムイ読まなくっちゃ。
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サポート→ホテルで使う→note→サポートというサイクルが回ると素敵ですね。