赤ちゃんと向き合う気持ちの余裕ができた
S.M.さん(35)
第二子であるお嬢様を帝王切開にてご出産。自宅に戻ったら上のお子様の育児もあるためと今回はリフレッシュしに4泊ご宿泊いただきました。
ー産後ケアリゾート『HOTEL CAFUNE』を利用しようと思った経緯を教えてください。
産後ケアについては、区の保健師さんからの情報や、インスタグラマーさんのSNSでの発信などを通して、以前から知ってはいました。
実際に赤ちゃんが生まれてからは、上の子のお世話や、保育園の準備、子どもと旦那さんのお弁当や食事の準備など、常にフル稼働で。
私の両親は高齢ですし、少し離れたところに住んでいるので、お手伝いも頼みづらい状況でした。
そんな時に、私のお姉ちゃんがHOTEL CAFUNEについて教えてくれて、行ってみたいな!と思いました。
ーご家族は産後ケアに関してどのように捉えていらっしゃいましたか?
旦那さんは、産後ケアについてあまり聞いたことがなかったみたいで、最初は「産後ケアホテルって何?」という感じでした。
私からHOTEL CAFUNEについて紹介すると「是非いってきなよ!」と背中を押してくれました。
ー上のお子さんの育児との両立は大変でしたか?
自分でも、怒らないようにしたいとは思っているんです。
でも、家で2人の子どもの育児をしていると余裕がなさすぎて、ガミガミお兄ちゃんに怒っちゃうんですよね。
「やめて」「これしないで」「あれしないで」とか言って。
めっちゃ厳しいガミガミママになっちゃっていたから、お兄ちゃんも
「みんな怒るし嫌だ。この家嫌だ。」っていうくらい、こじらせてしまっていました。
なので、私も少しリフレッシュしなきゃいけないな、と思っていました。
ーHOTEL CAFUNEで過ごしてみていかがでしたか?
常に快適に過ごすことが出来ました。
産後、病院で入院している間は、夜間だと病棟の看護師さんが少なくなるし、お産でバタバタしていると、看護師さんが1人で赤ちゃん十何人も見ている状況もたまにあって。赤ちゃんを預かってほしくても、頼みづらい時もありました。
HOTEL CAFUNEでは、個室なので周りの状況を気にせず、罪悪感もなく「預かってほしいです。」と頼めました。助産師さんも、いつ来てもニコニコしてるからすごく有難かったです。預けることに精神的なプレッシャーがありませんでした。
ー印象に残っている出来事などはありますか?
母乳ケアが凄く良かったです。
全然痛くなくて、凄くリラックスできました。
病院の母乳外来や、入院中のマッサージもしてもらったんですが、結構痛くてあまり助けにならなかった印象がありました。
HOTEL CAFUNEでは、張っていたおっぱいがかなりすっきりした感じがありました。優しく、丁寧に、痛くなくケアしてくれたので、天国でした。
ー母乳育児のサポートはいかがでしたか?
家では上の子のお世話や家事など、色々な事に追われているので、ゆっくり赤ちゃんや母乳育児に向き合う時間を取ることが出来ませんでした。
ミルクをしっかり飲ませると数時間はよく寝てくれるので、ミルクに頼ることもありました。
HOTEL CAFUNEに来てからは、余裕を持って赤ちゃんと向き合えるので母乳の回数が増えました。助産師さんが母乳量を体重計で測ってくれて、「母乳だけでも大丈夫そうだよ!」と言ってくれたので、背中を押された感じがあります。母乳育児にシフトできる自信がつきました。
ーどういった方におすすめしたいですか?
周りに育児をサポートしてくれる人がいない人におススメです。
実家が遠いとか、ご両親が高齢とか、パパしかいないとか、もしくはシングルの方とか。とにかくみんなにオススメしたいです。
助けてくれる人がいると、ちょっとは寝れるから。
寝れないのが辛いじゃないですか。とにかく寝たい人、日中もうつらうつらしちゃっている人に、ぜひ来て、夜中に赤ちゃんを預けて寝てほしいです。
あとは、家で食事の準備をするのがとても大変だったんですよ。
もともと料理が苦手で、さらに栄養のあるものを取らないといけない時期なのに、レトルトのものとかをチンしちゃってて、食べる余裕も、作る余裕も全然ありませんでした。
HOTEL CAFUNEでは、ヘルシーなものを食べられたから、体が喜んでいる感じがしました。野菜がとにかく美味しくて、嬉しかったです。
食生活を整えたい人にもおすすめです。