
【スタッフ紹介】保育士インタビュー
HOTEL CAFUNEでは、ホテリエや助産師、保育士など様々なスタッフが在籍しています。その中でも今回は保育士にフォーカスを当て、インタビューを行いました。保育士は、ベビールームで赤ちゃんのお世話や、読み聞かせなどの発達を促す関わりをしています。今回の記事を通して、HOTEL CAFUNEの保育士のことを少しでも多くのお客様に知っていただければと思います。
▼助産師インタビューはこちら
HOTEL CAFUNEで働こうと思ったきっかけは何ですか?
HOTEL CAFUNEで働く前は乳児院に勤めていました。そこで行われる親子の面会では、親が子どもに向ける視線に愛情を感じる瞬間に何度も立ち会いました。それをきっかけに保護者の方にもっと近い距離で家庭支援ができないか、親子が離れ離れになってしまう前に何かできることはないだろうかと悩みました。親子が離れてしまう理由や事情はそれぞれありますが、子どもに合った関わり方や可愛い瞬間を一緒に見つけていくことで育児への不安感を解消し、育児が楽しみになるようなお手伝いをしたいという思いから産後ケアに興味を持ちました。
様々な産後ケア施設を調べる中で、HOTEL CAFUNEの「ファミリーハネムーン」というキャッチコピーが目に留まりました。子どもを出産してすぐに親になるというのはとても難しいことと感じます。そこでHOTEL CAFUNEで親になっていく、家族になっていく過程に携わりたいと思いました。
印象に残っていることは何ですか?
ゲストの方から「赤ちゃんのお世話をし尽くしたけれど何をやっても泣き止まずにイライラしてしまう」と涙ぐみながら話してもらったことが印象に残っています。まずはそういった本音・弱音を話してくださったことがとても嬉しかったです。
以前勤めていた乳児院では子どもとの関わり方に悩む場面が多く、自分の力不足感や、やり場のない感情を抱きながら子どもと関わる日々でした。自身が子どもたちと関わる上でたくさん悩んできたからこそ、保護者様の子どもへの関わり方についてのお悩みには心から共感できることばかりです。これからHOTEL CAFUNEを利用していただくご家族様にも遠慮なくスタッフに相談してほしいと強く思います。お子様の個性に寄り添った解決策の提案ができるように尽力いたします!
この仕事のやりがいは何ですか?
赤ちゃんは毎日少しずつ、少しずつ成長しています。それは日々のスキンシップや声かけ等の様々な関わりを通しての反応の変化から感じられます。そんな様子をご家族様と共有し、一緒に喜べることがやりがいに繋がっています。
また、HOTEL CAFUNEでは数あるワークショップの中の一つに絵本の読み聞かせのワークショップがあります。そこではご家族と赤ちゃんが絵本を通して心地よい時間を過ごすきっかけになれたらという思いを持って担当させていただいるのですが、毎回心あたたまる時間を一緒に過ごさせていただいています。ワークショップを終えた後には、ゲストの方から「絵本をお部屋で読み聞かせたら沢山おしゃべりしてくれました!」、「こんなにゆったりした時間を子どもと過ごしたのは初めてです」とのお声をいただきとても嬉しく思っています。
保育士として何を大切にしていますか?
子ども一人ひとりの発達や個性に合った関わり方をするように心がけています。また、どんな時もおおらかな気持ちで子どもからの発信を丁寧に受け止め、赤ちゃんたちが安心した気持ちで過ごせるようにしています。
ご家族様に対しては育児への不安な気持ちに寄り添い、ご家族様にとってもしっくりとくるお子様への関わり方を一緒に見つけられるように意識しています。
📝宿泊予約はこちらから
販売中のプランはこちら
🍑ベーシックプラン:4泊〜
🍑レスパイトプラン:2泊〜
🍑デイユースプラン:日帰りのご利用(最短2時間より)
🍑体験宿泊プラン:1〜6泊まで選択可能
📤SNSも随時更新中
👀見学予約も受付中
ご予約はこちらから
その他お問い合わせは公式LINE(https://lin.ee/CQavedZ)から