Phigros高難度まとめ動画を初めて作った感想、ハプニングや裏話などを綴る。

どうも皆さんこんにちは! Youtubeで超不定期にPhigros関連動画を投稿している熱々ミルクティーです。今回は新しい形としてnoteを使って、裏話をを綴っていこうと思います。 先に言っておくと、文章を綴ることに関してはかなり苦手なので、温かい目で目を通してくれるとありがたいです。

さて、本題に入っていきます。
まず編集開始したのが、下の画像の投稿してから始めたんですよね。

Youtubeコミュニティ上で編集やるぞ!と宣言した投稿

投稿日時は2か月前…. 要するにこの動画で編集完了したのが約2か月かかったということになりますね。シノビスラッシュコラボで区切るつもりだったのですが、Ver3.8.0での匠コラボ&Bounded Quiettude追加も入れちゃおう!!と思い、Ver3.8.0まで対象に急遽変更した感じです。後、ジャケ絵の位置も最初は左上にしてたのですが、違和感を覚え、譜面定数の上に乗せた構図になりました。

動画を作る際にまず行ったことは「対象とする譜面定数をどこから始めるか」ということです。 まぁ律儀に15.1から始めるのが安直かなと思っていたのですが、僕独自の考えとして、Quantum Hyperspace(Side story3の2曲目で譜面定数IN14.8)も15同等の難しさあるなぁと思って、14.8からスタートという形になりましたね。最高定数が16.8だからちょうど範囲が2.0になるからこれでいいやとなりました。まぁでも思いのほか14.8の楽曲が多くて編集量がかなり増えたんですけどね。

次に決めたものは「切り替え時の音源」ですね。他の方が投稿している高難度まとめ動画には必ず切り替え時にゲーム内に収録されている楽曲のほんの一部分を切り取って使用しているシーンが見られます。僕は今回、Side Story3のPANIC PARADISE(略称 パニパラ)の序盤の部分を切り取りました。

次はいよいよOP制作に取り掛かります。OPはPhigrosオリジナルのBroken Skyを使いました。OP製作って注意事項を打ち込む作業や図形を一から作って構図を組み立てる作業など、様々な作業を伴うので、皆さんが思う以上に結構時間かかったりするんですよね。

そして、本編スタートして、14.8からの楽曲から紹介していきました。
最初に演出編集を使ったのはこちらですね。

幽世桔梗の演出編集

IN14.8の幽世桔梗です。シノビスラッシュコラボ追加時に、本家を実際にプレイしてみました。画面中央の「快斬」は本家の一番良い判定(いわゆるPerfect判定)です。そして、文字をきれい(?)に真っ二つにする演出にしてみました。ちょっとした原作再現ですね。

そして譜面定数が1段階上がる時の演出は14.8→14.9はかなり手を抜きましたが、それ以外はちょっとした演出をつけました。ちなみに一番時間をかけた&一番のお気に入りなのは15.4に突入するときの良幸のやつですね。


15.4突入時の良幸の演出

ちなみに譜面定数が1段階上がる時の演出の大半は曲中の声ネタをそのまま文字を起こしたものです。

大本命のAT16の演出編集の前に、編集途中に起きたハプニングを紹介します。
まず、一番辛かったのが、僕編集データはすべてUSBの中に取り込んでいていつもPCに差し込む形で使用してたんですよね。その状態で、編集が15.5ぐらいの紹介に差し掛かった時、編集するぞ!!って差し込んだ時にUSBが不具合を起こし、「フォーマットする必要があります」とのメッセージが…
フォーマットっていうのはいわゆるUSBの中身のデータを一旦すべて消去して、初期化するというものです。フォーマットするまで、USBの中身が開けない状態になるので、もう何もできないというね…。バックアップとってないの?と思う人もいると思いますが、
バックアップデータもすべてUSBに取り込んでいたので、初期化する警告が出た時点でもう開けないので、もう終わりですね。

このハプニングさえなければ8月中に出せたかもしれないですね。
次にハプニングというよりかは葛藤に近いんですけど、Ver3.9.0にて譜面定数の大幅変更が行われました。8月中に出せればノーダメだったのですが、予想以上に譜面定数が大きく変更されたので、どうしようかなぁとすごく悩んでました。最終的には、変更前の譜面定数を反映することにしました。

最後のハプニングとしては、DESTRUCTION3.2.1の演出編集の時に、この演出編集は画面全体にノイズと色ずれのアニメーションを使用していたので、かなり編集ソフトに負荷をかけていた演出の一つだったんですよね。
そしてその重さに耐えられず、Drop my AviUtlしました☆(使ってる編集ソフトが処理落ちしたという意味) まぁでもバックアップはちゃんと取ってたので、ほぼノーダメで済みました。編集ソフトまで破滅に導いてくれました。

さぁさて、一番頑張って工夫を凝らしたAT16の編集についての裏話を語っていきます。
1つ目はつい先日AT16.1の降格が決まったIndelible Scarの演出です。(動画上では16.2として扱った)

Indelible Scarのラストの演出

この二つの線ですが、IN譜面のラストをそのまま引用した形になりますが、本家のLoading画面を再現したものとなります。本家のことをあまり知らなかったので、もう少し勉強してきてから編集すればよかったと後悔しています。ちなみにその直前のフリックカーテンゾーン(?)地帯に点滅演出を入れてたのですが、かなり目に悪い演出になったので没になりました。

次はArcaeaコラボのAT16枠であるPRAGMATISM -RESURRECTION-です。

プラグマのIN譜面紹介

これArcaeaをプレイしている方なら察してると思いますが、この楽曲、Beyond(最高難度)以外では楽曲名はPRAGMAITSM表記なんですよね。IN譜面紹介では、後ろをよく見ると-  ?  - と見えるのわかりますかね?
Phigrosの最高難度のATで本当の曲名がドーンと登場する演出にしました。ちなみにTHE LAST DREAMは本家の作譜名義からそのまま引用した形にしました。

次はLanotaの最難関楽曲であり、この楽曲が移植されることを黒船来航と異名があるStasisの紹介です。

Stasisの演出

まず上になんか文章入れたいなぁと思って、とりあえず思いついた文章入れた感じです「ボス船がPhigrosに来航した」という意味です。
そして中央は、Lanotaっぽいフォントないかなと思って探した結果あまりいいのが見つからなかったので、最終的にこのフォントになりました。フォントの色は原作の色をイメージして作りました。ATの紹介の時は文字に若干水色光を付けてます。

次はSide sotory3のボス曲でおなじみリエンド呼びで知られる Re:End of a Dreamです。実をいうと、この演出が一番時間かかってるんですよ!!
何で時間かかったというと、音がピロピロするところです(語彙力のなさ)
あれ1音ずつ1文字打ち込んでるので、ちゃんと音取り通りに文字が出るように調整したので、かなり時間を要しました。

リエンドのラストの演出

ちなみにCentury Gothicというフォントを使うとBGAの序盤と終盤を再現することが出来ますよ。(PCなら多分元々入ってるかな?)

次は匠コラボのAT16枠のキュビズムです。(三乗入れるのめんどくさいからカタカナ表記で許して)

キュビズムの演出

上の文は本家をインストール直後何も曲を触ってない時、プロフィールの称号がNice to meet you!なので、Phigrosへ匠の曲を歓迎するという意味を込めてこの文にしました。ちなみにラストをあえて譜面の透明度を無くしたのは、感動をもう一度みたいな感じで入れました。

次は先ほどもちょっと話題に挙げたDESTRUCTION3.2.1です。

DESTRUCTION3.2.1の演出

まず一言。背景と同化しちゃって見えづらいすね… ちなみに下はMAZARINE END(本家の解禁演出から) そして文字はノイズをかけている状態になっています。そしてAT譜面紹介は編集ソフトを処理落ちに追い込んだほどのかなり負荷をかけた演出ですよと。  まぁでも破滅さは再現できたと思います。

そして最後はDistorted Fate!! 動画もクライマックスに突入ということで、

クライマックスの演出編集

譜面でカウントダウンが始まるところでは画面全体に水色と白を混ぜた明るい光をかけた演出にしてみました。そしてカウントダウンが進むごとに背景の譜面の透明度がだんだん下がっていることに気づきましたかね?カウントダウン終了後にちょうど譜面しか映らない演出に仕上げました。
譜面定数順でいくとRrhar'ilが最後になるのですが、今回はストーリ順になるように若干順番を前後させました。

ということで、長くなりましたが動画内に結構工夫を取り入れた要素について話しました。最後にこの動画を作った感想としては、とにかくまとめ動画の大変さを実感しました。 譜面についての解説文を考えるのもかなり大変でしたけど、自分の中でかなり満足感のいく動画に仕上げることが出来ました。再生数伸びて欲しいなぁ…

以上です。最後まで見てくれてありがとうございました。

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