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もしも、あなたが「新規プロジェクト」を任されたら…そんな悩みをStep by Stepで解説!【”竹花貴騎”氏の”スクール”から得られた学びをシェア】

いつも、アクセスして頂き、ありがとうございます!

今回は、タイトルどおり、もしも~…あなたが
初めてプロジェクトリーダーとして”「新規プロジェクト」を任されたら…
どう、プロジェクトを成功に導いていくか
そんな悩みをstep by stepで解説していきます。

これは何も、仕事だけではなくて、「新規プロジェクト」を
何かの”新しいイベント”と、置き換えてもいいのかもしれません。

今回の記事内容は、次の動画を参考にしました。

UR-Uアプリの「スパルタ実践 WEEK26」から!

また、いつも仕事が忙しく、呼んでる時間がないです~😭…という方は、下記URLをご登録の上、UR-Uアプリ動画でご視聴なさってみて下さい。毎月10日以降、最大2週間無料で視聴可能になっています。

https://www.ur-uni.com/?original_id=100009578

なるべく、難しい言葉は使わずに”「将来の不安」が少しでも解消できるように解説していきますが、”ここが、わからないよ~”という部分がありましたら、是非、コメントなどでご遠慮くなく、教えて下さい👏記事をブラッシュアップしていきます。
それでは、本題に入って行きましょう!!


これから新規プロジェクトを始めるにあたって、あなたに理解してもらいたい重要なポイントを、段階的に説明していきます!

新規プロジェクト成功のためのステップバイステップガイド

1. 顧客 = 優良顧客!新規顧客獲得のコストを理解しよう!

新規ビジネスを立ち上げる時、多くの人が新規顧客の獲得に意識を向けがちです。

あなたも、最初にそう考えたのではないでしょうか?
「どうやって、新しいお客さんを増やせばいいんだ?」


もちろん、新規顧客はビジネスの成長に不可欠な要素。
しかし、長期的なビジネスの成功には、 既存顧客の存在 が 新規顧客獲得よりもはるかに重要 なんです。

それは、なぜなのか?

それは、 新規顧客獲得には、既存顧客に比べて約5倍のコストがかかる から!1:5の法則といいます。

例えば、広告費やキャンペーン費用などがその代表例。
新規顧客を獲得するためには、より多くの費用と労力をかけて、自社の商品やサービスを知ってもらい、購買行動に繋げなければならりません。

逆に、既存顧客はすでに一度は自社の商品やサービスに価値を感じてくれた人たち。

そのため、新規顧客に比べて、購買意欲が高く、リピート購入や関連商品の購入、口コミによる新規顧客の紹介など、様々なメリットをもたらしてくれます。

だから、まずはこの点をしっかりと理解し、 既存顧客を大切に育てること を意識しましょう!

!覚えておきたい豆知識。1:5の法則以外の言葉

顧客知覚価値:新規顧客の獲得コストが高い理由として、「顧客知覚価値」の観点から説明されることがあります。顧客が製品やサービスに対して抱く価値判断に基づき、新規顧客の獲得には多くのリソースが必要とされる一方、既存顧客は既に価値を認識しているため、維持コストが低くなる傾向があります。

顧客獲得コスト(CAC)と顧客維持コスト(CRC):
顧客獲得コスト(CAC)と顧客維持コスト(CRC)の比較は、企業のマーケティング戦略において重要な指標です。CACは新規顧客を獲得するための費用を指し、CRCは既存顧客を維持するための費用を指します。一般的に、CACはCRCよりも高額になることが多いです

2. 関係構築はオンライン?オフライン?

顧客との良好な関係を築くことは、長期的なビジネス成功のためには必要不可欠。

では、顧客との関係構築はオンラインとオフライン、どちらが効果的でしょうか?

答えは 「どちらも重要」 !

オフラインでの関係構築は、顧客と直接顔を合わせ、コミュニケーションをとることで、より深い信頼関係を築くことができます。

一方、オンラインでの関係構築は、場所や時間に縛られず、より多くの顧客と継続的にコミュニケーションをとることができるというメリットが。

重要なのは、 オンラインとオフラインのメリットを活かしながら、それぞれの顧客に最適な方法で関係性を構築していくこと !

例えば、顧客をランク分けし、特に重要な顧客にはオフラインで、直接訪問やイベント招待などを行い、フェイスツーフェイスの接点を持ちます。

特別な顧客のロイヤリティを高めるためには!?
1. 価値観の伝達
企業の価値観を顧客にしっかりと伝えることは、顧客のロイヤルティを高めるための基本です。顧客が企業の理念や価値観に共感することで、ブランドへの愛着が深まり、長期的な関係を築くことができます。

2. 最高のカスタマーサービスの提供
顧客に対して最高のカスタマーサービスを提供することは、顧客満足度を高め、ロイヤルティを向上させる重要な要素です。迅速で親切な対応を心がけ、顧客の期待を超えるサービスを提供することで、顧客の信頼を勝ち取ることができます。

3. ロイヤルティプログラムの導入
ロイヤルティプログラムを導入することで、顧客に特典や報酬を提供し、継続的な購買を促進することができます。ポイント制度や特別割引、限定オファーなどを活用し、顧客に「感謝されている」「大切にされている」と感じてもらうことで、ロイヤルティを高めることができます。

4. 顧客フィードバックの活用
顧客からのフィードバックを積極的に収集し、製品やサービスの改善に役立てることも重要です。顧客の意見を反映することで、顧客が企業に対して貢献していると感じることができ、ロイヤルティが向上します。

5. 継続的なカスタマーエクスペリエンスの向上
顧客との接点すべてにおいて、継続的にカスタマーエクスペリエンスを向上させることが求められます。ウェブサイトの使いやすさ、購入プロセスのスムーズさ、アフターサービスの充実など、あらゆる面で顧客の体験を向上させる努力を続けることが、ロイヤルティを高める鍵となります。

一方で、オンライン上では、定期的なメールマガジン配信やSNSでの積極的な情報発信などを行うことで、幅広い顧客とのエンゲージメントを高めることができます。

このように、ランク分けで対応できるリソースを使い分けることが大事です。

3. 売上8割を生み出す「優良顧客」を分析する「RFM分析」とは?

売上アップには、顧客を理解し、それぞれに合った戦略を立てることが重要。

前項2のランク分けの具体的な手法で、そこで役立つのが 「RFM分析」 
これは顧客を以下の3つの指標で分類する分析手法になります。

  • R(Recency:最新購入日):最後に購入してくれたのはいつか?

  • F(Frequency:購入頻度):どれくらいの頻度で購入してくれている?

  • M(Monetary:累計購入金額):どれくらいの金額を使ってくれているか?

顧客をRFMで分類することで、誰が「お得意様」なのかが明確になります。そして、それぞれのグループに最適なアプローチをすることで、効率的に売上アップを目指せることができます。

例えば、最近、来店がない、購入がない、サービス利用がない顧客には、クーポン付きのメールを送ったり、頻繁に購入してくれる顧客には、新商品、新サービスの情報をいち早く伝えたりするなど、それぞれの状況に合わせた施策を打つことができます。

更なる分析と、その後の施策へのアプローチは、もっと詳しく本編にて説明してくれているので、是非、本編をご視聴ください。

4. 新機能開発に行き詰まった時は?「根本原因の特定」と「できることへの集中」!

画期的なアイデアも、入念な計画も、それだけでは成功の保証にはなりません。
それは、目の前の問題にばかり気を取られ、その根本原因を見過ごしてしまうことです。

問題の放置は更なる悪化を招くことも。
悪い目は早めに摘んでいける解決手段を頭に叩き込み、以下の2点を意識して問題解決に取り組んでみましょう!

① 問題の原因を深掘りする
例えば、「SNS集客ツール」の開発で、「想定よりもユーザーの反応が薄い」という壁にぶつかったとします。

  • なぜユーザーの反応が薄いのか?

  • ツールの機能が不足しているから?

  • デザインが使いにくいから?

  • ターゲットユーザーへの認知が低いから?

このように、問題の表面的な理解に留まらず、その根底にある「真の要因」を突き止めることが重要です。

② コントロール可能な要素に集中する
そして、もう一つ重要なポイントが、 「コントロールできる要素」に集中することです。

「競合サービスが強力すぎる」「SNSの利用状況が変化した」など、外部環境の変化によって引き起こされる問題もあります。

しかし、これらの要素は、私たち自身の力ではどうにもならないことがほとんどです。

コントロールできる要素とは、例えば、

  • UI/UXの改善によるツール操作性の向上

  • 積極的なマーケティング活動による認知度の向上

  • ユーザーの声を反映した機能改善

など、自社の努力によって改善可能な問題です。

問題の根本原因を特定し、コントロール可能な要素に資源(人、解決の為の道具、お金、時間)を集中させる。

この2つのポイントを意識することで、より効果的に、そして確実に、開発プロジェクトを成功へと導くことができるでしょう。

5. 明確なタスク設定と共有でチームを成功に導く!

プロジェクトを成功させるには、チーム全体で共通認識を持ち、一丸となって目標達成に向けて進んでいくことが重要。
そのためには、ここも前項4と同じように、以下の2点を意識しよう。

  • タスクの明確化: 各メンバーが担当するタスクを明確に定義し、期日や目標値を設定することで、責任と主体性を持って業務に取り組める環境を作ろう。

  • 情報共有の徹底: 定期的なミーティングや報告会、チャットツールなどを活用し、プロジェクトの進捗状況や課題などを共有することで、スムーズな情報伝達を実現しよう。

まとめ|顧客理解と行動が成功の鍵

新規プロジェクトを成功させるには、顧客を理解し、そのニーズに合った商品やサービスを提供し続けることが重要。

RFM分析などを活用して顧客を理解し、顧客との長期的な関係構築を目指すと同時に、問題が発生した際には、その原因を深掘りし、コントロール可能な要素に焦点を当てて解決策を実行していくことが重要。

これらのポイントを踏まえ、チーム一丸となってプロジェクトに邁進しよう!

ご興味のある方は、1度、⇩こちらの登録からご視聴なさってみて下さい!詳しく事例を挙げて説明してくれています。毎月10日以降最大2週間無料で視聴可能です。きっと参考になりますよ。


あとがき:

いかがでしたでしょうか?
私も今回はとても良い学びになりました。以下に私が”プロジェクトリーダー”の立場として考えた時の学べた点を記しておきます。参考にして頂けると幸いです。

今回の学びを通して、新規プロジェクト成功には、 顧客視点問題解決能力 、そして チームワーク が不可欠だと痛感しました。

特に以下の3点は、今後のプロジェクト進行において常に心に留めておきたい心構えだと感じています。

1. 顧客の声を起点に、常に「誰のための商品なのか?」を問い続ける

新規顧客獲得のみに目を奪われず、 「既存顧客をいかに優良顧客へと育成するか」 という視点を持つことの重要性を学びました。

RFM分析などを活用し、顧客を深く理解することで、それぞれのニーズに合った価値提供を心がけ、長期的な関係構築を目指します。

開発プロセスにおいても、「この機能は本当に顧客のためになるのか?」「顧客満足度を高める解決策となっているか?」と自問自答を繰り返しながら、開発を進めていきたいです。

2. 問題に直面したときは、感情的にではなく、論理的に解決へ

問題が発生した際に、表面的な理解に留まらず、 「なぜ?」を繰り返し問うことで根本原因を突き止め、冷静に状況を分析する姿勢を大切にします。

その上で、コントロール可能な要素と不可能な要素を明確に見極め、限られた資源を最大限に活かせるよう、優先順位をつけて行動することを心がけます。

感情的な焦りや動揺に流されず、常に冷静かつ論理的な思考を維持することで、チーム全体を成功へと導いていきたいです。

3. チーム一丸となるために、情報共有とコミュニケーションを重視する

プロジェクト成功には、チームメンバー全員が同じ方向を向き、共通認識を持って進むことが不可欠です。

そのためにも、積極的な情報共有双方向のコミュニケーション を大切にし、風通しの良いチーム作りを目指します。

メンバー一人ひとりの意見やアイデアを尊重し、互いに協力し合いながら、プロジェクト成功に向けて邁進していきたいです。

これらの心構えを胸に、今回の学びを活かしながら、プロジェクトリーダーとして、そしてチームの一員として、責任感と使命感を持って、プロジェクト成功に向けて全力で取り組んでいきます。

是非、本編もご覧になってみて下さい。

今回も最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
次回の投稿もお楽しみに!

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