避難生活〜3ヶ月経過〜
このnoteは、長男が夫から暴行を受け、長男次男2人を連れて避難生活を送る『なりかけシングルマザー』のお話です。現在離婚協議中。
気づいたら季節が変わり、避難生活も3ヶ月経過。
毎日何かしらタスクのある春休みを、慌ただしく子どもたちと過ごした。
3月末、夫は書類送検されたと、児童相談所から連絡がきた。"捜査上の秘密"というのがあり、警察から私たちに直接の情報は入らない。
私たちは平和に過ごせている。
家もある、食べるものもある、寝るところもあり、温かいお風呂にも入れる。
天気が良い日には、3人で自転車に乗って公園に行ったりもできる。
子どもたちが楽しそうに遊んでいると、しあわせだなぁ、と思う。
たくさんの方に支えられていると、ほんとうに思う。
特に、家族や友人達。
それでも、時々ランダムにくる夫からの通達文が届くと、急に落ち込んでしまう。
何を言われても内容を聞いた瞬間怖くなり、悪い方に悪い方に捉えてしまう。
今回もいろいろと要求されて、中でも、『今の子どもたちの写真を提供してください』が、重たい。夫が何を考えているのかわからない。わからないから、ただただ怖い。
父親なんだから、子供の顔を見たいのは当たり前…?
写真の提供を私が拒否したら、私が悪いの…?
子どもたちの顔を見たいなんて思うなら、なぜ、婚姻費用を減額したり、車を取り上げたり、受給した児童手当を渡さなかったり、学資保険を解約するなどと要求してくるの…?
面会はさせられる訳がない。子どもたちだけでは会わせられないし、私は見つかったら報復されると思うので二度と会いたくない。
子どもたちも会いたくないと言っている。
だいたい、子どもたちの写真は自宅に残してきたままだ。
現在の写真なんて、ほとんど撮っていないし、夫から見つからないように隠れて暮らしているのに、見せたいわけないじゃない。
(※noteに子どもの写真を載せていますが、過去の写真です。夫は私のアカウントのみならずnoteを存在自体知らない)
以前の自宅に夫が住み続けているので、その辺りを通るだけで私も子どもたちも怖いと思っている。
夫に見つからないように引っ越し、どうしても元の自宅エリアに近づく際には、隠れて、夫がうろつかないであろう時間帯を選んで、道も選んで遠回りしながら、今は自転車で3人で移動している。
子どもたちの気持ちは複雑なよう。
それはそうだと思う。子煩悩な父親だったから。
お酒を飲んでさえいなければ。
1番怖い、痛い思いをしたであろう長男でさえ、時々、「パパもお酒飲んでなければなぁ。」
と、言ったりする。
なのに夫は、通達文をよこすたびに、子どもたちの気持ちを踏みにじるような要求ばっかりしてくる。
たしかに、私は、子どもたちがいるからがんばれる。
その子どもたちにイライラする毎日でもある。
でも、子どもたちの楽しさとかわいさでがんばっていられるのも事実。
倒れても落ち込んでもいられない。
なんとかなるか!
noteを書いていたらなぜか、気持ちが持ち直しました。
書くのは、アウトプットするのはいいってお話です。