シングルマザーになるという事
こんなに大変ならば、ほとんどの人がガマンして結婚生活を続けるのも納得だ。
私の場合はそうはいかない。
なぜなら、私1人の問題ではなくなったからだ。
今回はシングルマザーになる経過について、渦中にあるリアルタイムな状態をお伝えしたいと思います。
1.長男が夫から暴行を受け、家を出た。
2.転々とホテル暮らし。
3.平日昼間に役所に行き、子育て支援課、児童相談所と面談。
4.警察に行く。状況説明をする。私、子供たち写真を撮られる。
(この段階では被害届出さなかった)
5.弁護士に依頼する。
6.弁護士を通じて相手方(夫)に通達。
7.安全を確保できる環境にいったん仮暮らしをする。
8.不動産屋を見つくろい3人で暮らせる場所を探す。
9.警察に被害届を提出。
(暴行から約2ヵ月、被害届提出し被害者(長男と私)側の調書が終わってから1ヵ月、現段階では夫に対して警察の対応は何もない。夫は自宅に住み続け、何ら変わらず普通に生活している。その間、新型コロナウイルスにも感染。おそらく飲み歩いている。現在は復帰してまた普通に生活している。)
その間にも、役所、児童相談所、警察、弁護士、つどほとんど日替わりで電話なり行くなりやり取りがある。
現在、子供たちと私、3人暮らしに移行しつつ、新しい場所で進学の準備をしている。
幸い、パートの仕事は会社の理解により、変わらず働かせてもらっています。
ここまで約2ヵ月。
2ヵ月と思うと長かったけど、体感的にはあっという間でもある。とにかく毎日必死だ。
うちの場合、2人とも同時に卒園卒業式、入学式が重なっているため、よりやるべきタスクは多くなったのもある。
夫は、そもそもそういう人間だから、酔っ払って子供に暴力を振るったのだろうけど、なんにせよ、謝罪も反省なく、自分の要求を私にしてくる。夫も弁護士をたてている。
これが、現在"離婚協議中"のリアルタイム情報です。
飲んで暴れても、嫁にモラハラしても、子供に暴力を振るっても、加害者はお咎め無しみたいです。
むしろ、わずらわしい子育てから解放されて、誰に邪魔されることもなく休日を過ごし、一人暮らしを満喫しているのでしょう。
こんなのが許されるから、児童虐待は無くならないワケだし、どうりで離婚に苦しむ奥さんや子供たちが後を絶たないワケです。
今後もリアルタイムで書いていきます。