『円の大暴落』を止める為、政府がやりそうな事
固定相場制(a.安定的な為替レート)を実現するには、(1)と(2)の方法がある。(1)には限界があり、実質(2)となる。
(1)円を売ってドルを買いたい人がいなくなるまで、日銀が円を買ってドルを売る
・外貨準備高がドル売りの限界 ※この時点でまず不可能
・円の貨幣供給量が減少し、円金利が上昇(金融引き締め) ※この時点で日銀が債務超過
・ドルと円の(実質長期)金利が等しくなると、ドル買い需要は消滅(b.自律的な金融政策の放棄)
※参考資料:第6章 固定相場制http://www1.meijigakuin.ac.jp/~iwamura/class/intl_finance_sfc/intlfinance_sfc_lecturenote_07.pdf
(2)c.資本規制(国民の財産権を侵害)
外貨取引を規制
・海外送金を規制
・対外投資を規制
・外国為替取引を規制
・対内投資に規制、課税
預金封鎖
・銀行休業
・預金引出し制限
・小切手の換金禁止
・給与の一部の強制預金
・大口預金者への損失負担
新円切替え
例:旧1億円を新1円と強制交換(私有財産の剝奪)
~ 預金封鎖や新円切替えに対する身の守り方:例 ~
1、円を暗号通貨に換える。
2、暗号通貨をコールドウォレットや海外の取引所に移す。
※注:インターネットバンキングでの送金上限(1日1,000万円など)を超えて銀行間で資金移動する場合、窓口で手続きする必要がある。
(まとめ)
国民から預かった税金で政府を運営し、失敗した挙句、『円の大暴落』を引き起こし、自殺も含め多くの国民を殺すであろう無能な政治家・役人がやる事は、自身の全財産を手放し国民にお詫びする等でなく、十中八九、『更なる国民の財産の強奪』。
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