団地のふたり、みてました。
NHKのBSでやっている「団地のふたり」が最終回でした。
僕自身も今、古い団地に暮らしていて、何か気になっていたので初回から録画してみてたのだけど、毎回とても楽しく見てました。
小林聡美さん演じる、なっちゃんと、小泉今日子さん演じる、のえちのふたりの団地暮らしの日常が描かれていて、ふたりの友人関係、団地の人々との人間関係が素敵で、あーこういう関係っていいなーと思いながら見てた。
のえちは両親と一緒に暮らしつつ、なっちゃんの部屋に入り浸り、いつもふたりでわちゃわちゃしてる。
なっちゃんの料理がおいしそうで、一緒に食卓を囲みたくなる。
部屋のレイアウトだったり、インテリアがなんか素敵。
なっちゃんとのえちが喫茶店で食べるパンケーキがおいしそう。
出てくる人たちがみな、いい人で楽しいんですよね。
ベンガルさん演じる東山さんも最初は怖そう、めんどくさそうだけど、回を重ねるうちに、ただ怖い人ではないというのが見えてきて、最終回ではとても好きなキャラクターになった。
ストーリーの途中で建て替え計画が決まりそうになって、ああ、なくなっちゃうのかぁと思ったら、最終回では建て替え計画はなくなって、結局みなこれまで通りの団地暮らしが続いていく。ほっとしました。
団地って、古いけれど、部屋の中はリノベーションされてたりしてきれいなんです。
それでいて家賃もお安くて過ごしやすい(新しい団地だと家賃はそれなりにするのだけど)
敷地内も広くて自然も豊か、そのぶん、夏とかはセミがめっちゃうるさいけど、それもまた悪くないです。
雑草もめっちゃ生えてくるけど、定期的に草刈りされてるし、そういうメンテナンスをしてくださる管理会社の方がいらっしゃるので、住みやすい。
あ、エレベーターないのがちょっときついですね、階段の上り下り。
今住んでいる団地もいつかはきっとなくなるだろうし、あとどのくらい住めるかはわからないけれど、団地暮らしを楽しんでいきたいです。
部屋のインテリアとか、もうちょっと工夫してみようかな。
ドラマもまた続編とかないかなー。
録画してるから、また何度も見よう。
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