見出し画像

目の表情や頬・口角の上げ方、使い方を習いつつ、音をたのしむ、を大切に。「森とうたう部」が町中で歌声を披露しました!

8月からスタートした「森とうたう部」。なんと軽井沢音楽舎さんのクリスマスコンサート@ノームの森出演し、オープニングアクトをつとめさせて頂きました🎄


スクリーンショット 2021-12-13 9.35.26

11月27日に行われたノームの森のゴスペルクリスマスコンサートは、冬の軽井沢らしい小雪が舞うゆうべでしたが、東京からの15名のグループと、地元軽井沢の5名のグループが参加。出演者の中には、お子さんを抱いて歌われたりと、優しくアットホームな楽しい夜になりました。
出演者のみなさま、参加されたお客様、ありがとうございました!(軽井沢音楽舎さんfb投稿より)

森とうたう部について

「森とうたう部」はほっちのロッヂの訪問看護活動を通して出会った、ヴォーカル教室を主宰されている方のご家族と一緒に立ち上げた部です。
看護師としてはたらく中では、身体や暮らしについての困りごとがきっかけで出会うことが多いです。診療所だけではない、いろいろな顔をもつほっちのロッヂ、この場所をきっかけにたくさんの方と出会いたい、その思いと私自身がゴスペルをはじめ歌に興味があることが合わさって「森とうたう部」は始まりました。

「森とうたう部」は、講師の先生と一緒に音を出すための骨格の使い方など、声を整える基礎の時間から始まります。一人一人の音質を見極め地声の領域を伸ばしたり、ファルセット(裏声)の音の厚みが発揮されるよう発声練習を繰り返したりとオーダーメードの時間を過ごしています。みんなで歌を合わせるときの重なりのきれいさには驚きました。
今では、音楽が好きという共通点で大人から子どもまで、音楽経験もさまざまな方と部活の時間を楽しんでいます。

クリスマスコンサートを経て

コンサートはフリー入場にて30席ほどが用意され、4.5組のアーティストの方とのコラボステージでした。

大学時代、所属していた沖縄県人会で劇の立ち上げなどに関わったことはありましたが、歌をうたうということで舞台に立ったことは初めてでした。

部活でよく聞く言葉は“表情!”“口形!”です。目の表情や頬・口角の上げ方、使い方で声色は大きく変わることを習ってきました。
部の根本のテーマである、音をたのしむ、このことを大切にメンバーのみなさんとステージに立てているこの時間を楽しもうと思いました。
部の最年少メインボーカルであるケン君(10ヶ月)と一緒のステージは癒しの時間でとても楽しかったです。

ただビデオで見返すとあんなに動かしていたはずの口元が全く動いていない...!表情や声の届け方などまだまだ学びがいがある部分に気付きました。新たな攻略ポイントをみつけ、自分の音と向き合うこれからの時間がますます楽しみです!

クリスマスコンサートはとても温かい雰囲気で始まり、素人の私でも緊張しすぎることなく歌えました。聞きにいらした方との会話もあり、軽井沢での知り合いが少し広がったようにも感じています。軽井沢には音楽好きな方がいて、森とうたう部や講師の先生方を通して、そんな皆様と繋がれることにとても感謝しています。(参加された方の感想より抜粋)

スカッと声が響くあの感覚、みなさんもご一緒に!

いつもは日曜日の午後に開催することが多かった部活ですが、11月度ははじめて平日をメインに行いました。
その際に、ほっちのロッヂに来ていた子どもたちが部活に混ざり遊んでいる光景がありました。その場面をきっかけに、子どもたちもふらっと混ざれるそんな時間もいいなと思っています。

森とうたう部は音楽や歌が好きな方、興味がある方どなたも大歓迎です。
お子さまと一緒に、習い事の送り迎えの合間に、歌がうまいパパさんを連れてきた、昔バンドをやっていて、、などいろいろな方とほっちのロッヂで集う時間をたのしみたいと思っています。

森とうたう部に参加している時間は、歌って楽しむことに加え、私にとっては、育児や家事など日々のイライラから解放される時間でもあります。
ご興味のある方、一緒に歌と心のケア、いかがですか?
(参加されている方からのコメントより抜粋)

スカッと声が響くあの感覚、みなさんも体験してみませんか?

まずはほっちのロッヂへ遊びにきませんか。みなさんのご参加を楽しみにしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あの人に届くと、もしかするといいかもしれない、そんなことが頭に浮かんだならば、ぜひ教えて差し上げてください。

ほっちのロッヂにご興味のある方は、よければ、ご友人に直接話をしてくださったり、このnote記事に「スキ」、ツイッターなどSNSでシェアしてくださると、嬉しいです。

ほっちのロッヂ
info@hotch-l.com
書き手:アヤカ
文責:藤岡