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6/30(日)募集〆切!応募をためらっているそこのキミへ▶「ムーンナイトサーカス2023」に出演したつながるキャストのことば #募集中 #つながるサーカスキャラバン2024
※2024年6月30日をもちまして、応募は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
1、募集〆切間近!皆さんのご応募お待ちしてます
ムーンナイトサーカス2024、今年も開催!5月27日から一般公募による「つながるキャスト」の募集が始まっています。
「自分が挑戦して良いかちょっと心配だな…」という方に、〆切直前の一押し!昨年ムーンナイトサーカス2023にチャレンジした、11名のつながるキャストの一部感想をお届け。
今年の応募〆切は6/30(日)17:00!一歩を踏み出す人にだけその先のトビラが現れる。皆さんの挑戦をお待ちしています。
❚ エイシ
学校でもらったチラシを手に、初めて自分から「やりたい!」と言ってくれたそう。「好き!」を素直に表現する持前のキャラクターと高い集中力で、ステージに楽しさと勢いをプラスしてくれました。
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初めて自分から「やりたい!」と言ってくれた大きなチャレンジで、期待と不安を抱きながらの参加となりましたが、温かくて、優しくて、自由で、個々がイキイキしている、心地良い空間が広がっている環境の中、本番までとても充実した楽しい時間を過ごさせていただくことができました。
演出がとにかく素晴らしくて、エイシにも分かりやすく、なおかつ気持ちよく本番に挑める体制を整えてくださっていたことに感動しました。 稽古を積むたびにどんどん良い顔になり、稽古でできなかった技を家でもたくさん練習するようになり、稽古後に達成感と充実感に満ち溢れているエイシを見て、家族も驚くほどでした。本番も見事にやり遂げ、本当にたくましくなったと感じました。 大勢の観客の中、凄いことをやり遂げた息子を誇りに思います。(母・エリカさんより)
❚ コータロー
知り合いの高校生のジャグリングパフォーマンスを見て「自分も舞台に出たい!」と、はるばる上田市から挑戦してくれました。長い移動時間やプレッシャーのかかる場面にも動じず、練習の成果を見事に発揮!
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たくさんのお客さんを実際に目の前にして「パフォーマンスを通して喜んでもらいたい」「楽しんでもらいたい」という思いが強くなったように思います。練習、本番を通して息子が成長していく姿を見られて嬉しかったです。公演は本当に感動しました。
「差別してはいけないよ」「みんなと同じだよ」という言葉だけではなく、違いを自然に感じ、受け止めることが出来たように思います。出来るだけ多くの人が今後もこのイベントに関わったり、鑑賞出来れば良いなぁと思いました。言葉よりも実際に体験すること、それが一番だと感じます。(母・ユカさんより)
❚ カホ・シオン・マナミ
ほっちのロッヂに通うシオン一家の大挑戦!目を輝かせてステージに臨む3人の姿は、お客さんを終始釘付けにしました。パフォーマンスに勇気づけられたという声もたくさんいただきました。
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急きょ母・マナミさんも参加に!Ⓒ輕井澤二十四節氣
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自分にとって初めてのことだったので、子ども二人を連れてやっていけるのか不安でしたが、演出のケイスケさんは、私達それぞれに何ができるのか、稽古を重ねながら考えてくださいました。
人とのつながりから生まれた、それぞれのパフォーマンス。本番の生演奏の中で輝いていました。一人一人が同じものを観て、感じることはそれぞれで、普段は別々の場所で暮らして違う人生を送っている人が時間を共有できるなんて素敵ですね。(母・マナミさんより)
シオンの挑戦については、下の記事も読んでみてくださいね!
❚ さわ
持前のマイペースで、初舞台を迎える年下のキャストたちも過ごしやすい空気感をつくってくれました。お客さんへのサービスも笑顔満点!オーディションの悔しさも乗り越えて、立派にパフォーマンスをやり切りました。
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私は公演は公演中だけがサーカスだと思っていましたが、プロのキャストさん方から公演中だけではなく公演前、そして公演後全て合わせてサーカスだということを知ることができました。お客様が満足していただくには自分には何ができるのかということを研究し、公演前からお客様と関わることができました。
❚ ジロー
もともと太鼓やダンスなどの特技をもち、ステージ経験も豊富なジローは、即興でお客さんを楽しませる人気者。偶然…!?生まれたドラムセッションもドラマチック!
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サーカスと言うと、とにかく身体能力の高い人たちが舞台に上がるというイメージがありましたが、演出や企画によって色々な人たちがステージに上がることができるということが驚きでした。
その人が出来ることを生かせるように工夫して、難しいところを支えてあげれば、こんなにも楽しく生き生きと活動できるということを実感しました。皆さんに出会えたということが良かった点です!!どの人も、前向きで明るい。一緒にいるとパワーが湧いてくる感じでした。(母・幸栄さんより)
❚ みの(ミノッチ)
イッカデサーカスの一員として、すでに色々な舞台でのパフォーマンス経験のあるミノッチ。毎年恒例のボールチャレンジでは、自身にとって過去最多の6個を更新!毎日の練習が実り、いちばん笑顔が輝いた瞬間でした。
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とても楽しく思い出に残る公演でした!始まる前は緊張するけれど、出てしまえば楽しくあっという間の公演でした。小さい子からお年寄りの方までみんなが楽しんで帰っていく姿が印象的でした。この公演に参加しなかったら絶対仲良くならなかった人達と沢山知り合えてとても良かったです。いっぱい刺激をもらえました!!
❚ もも
受験生として勉強と両立しながら挑んだ舞台。練習に顔を出せない日があっても、本番にはしっかりとコンディションを合わせました。中学生メンバー同士の支え合いでも、とても心強い存在感でした。
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プロの方とやることで、人を楽しませるための工夫や努力、技術はもちろん、共演する人達とのコミュニケーションを大切にしていて、いつも楽しませてもらいました!人前に出ている時だけでなく、普段からみんなに寄り添って優しくしてくれるところが「さすがだな」と思い、勉強になりました。 出演してみて、自分の演技や技で観客の皆さんが笑顔になってくれる事が嬉しくて、もっと技術や演技を上達させて、これからも見てくれる人達の笑顔を大切に頑張りたいと思いました。
❚ ショーゴ
高校生の時に演出の金井さんと共演したことのある経験から、今回の企画に参加したショーゴ。視覚障害がありつつ、日々筋トレに励むショーゴならではの演技を、本番を重ねながら自ら研究していた姿が印象的です。
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久しぶりに舞台に出たのが本当に楽しかったです。これまではダンスだけやっていましたが、ジャグリングや人間ピラミッドを初めて知り、ダンス以外にもできることを広げたい、自分にできるパフォーマンスをもっと増やしたいという刺激になりました。
本番を重ねるごとに緊張から楽しさに変わっていったのが楽しかったです。自己表現も磨いて、もっと表現力を上げていきたいです。
2、緊急開催!オーディション応募者には特別ワークショップ参加権も
オーディションにご応募いただいた方は、7/19(金)にカナダ・ケベック州からゲストを迎えて行われる特別ワークショップに無料で参加できます。
※2024年7月8日をもちまして、一般申込は締め切りました。多数のご参加ありがとうございます。
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参加者のレベルや経験に合わせ、からだの使い方の基礎を学びます。ウォームアップのあと、自分に合ったからだの使い方を習得。小さな発表につながるようなオリジナルな動きを作っていきましょう。その後、グループで一緒にできる動きも作ってみましょう。
日時:2024年7月19日(金) 19:00~20:30(90分)
※ワークショップ終了後、30分程度の交流会を予定しています
対象:8才以上、経験の有無を問いません
定員:10名程度
通訳:日本語⇔ケベックフランス語あり
場所:松本市民芸術館 スタジオ2(松本市深志3-10-1)
参加費(税込):
オーディション参加者は無料(参加者以外は有料:2,500円)
講師:マクシム・ロラン(Maxim Laurin;Machine de Cirque 所属)
11才から新体操、ダンス、演劇、エアリアルを習得。これまで、パートナーのユーゴ・ダリオと共に取り組む2つのティーターボード(アクロバティックな韓国式シーソー)作品が、シルク・ドゥ・ドゥマン(パリ/明日のサーカス世界大会)、およびヤングステージ(スイス)にて受賞している。マシーン・ドゥ・シルクの共同創設者としても、名だたる芸術カンパニーと制作に取り組んでいる。
詳細・お申込み:
ほっちのロッヂの文化企画(担当:唐川)
0267-31-5519 / info@hotch-l.com
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
あの人に届くと、もしかするといいかもしれない、そんなことが頭に浮かんだならば、ぜひ教えて差し上げてください。
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ほっちのロッヂ
info@hotch-l.com
書き手:唐川恵美子(エミリー)
写真:矢萩篤志、森陽菜、輕井澤二十四節氣
文責:藤岡聡子