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「「なるほど」「あ、そっかっ!」て、ハッとしたり、「楽しい!」っていう、聞き手の方の感情の振れ幅があるといいなって思って。」今月のちょっと長めのつぶやき(あやか)

こんにちは、あやかです。ほっちのロッヂでは 森とうたう部 の活動をしていたりします。

今月は私が講師をさせていただいた、軽井沢町のファミリーサポートセンター「提供会員養成・オンライン講座」 の活動で感じたことを、書いていこうと思います。

自分がやったことがないことをしたい

今回のファミリーサポートセンター「提供会員養成・オンライン講座」の講師への名乗りは、ちゃんと自分で「手を挙げる」、ということを大事にしました。
自分がやったことないことをやってみるチャンスだなって思ったんです。どこでテンパっちゃうとか(笑)、やってみなきゃわからないところもあるので。

いわゆる私は高齢者の方のケアに関わることが多いのですが、講義のテーマは「小児看護の基礎」でした。
自分でも不思議だったんですが、対象の年齢に引っ張られないように、「看護の対象が若い年齢に寄ったんだな」と思うと構えず考えられたんです。家でテキストを出して。自分が学生だった時、印象的だったことから考え始めました。

学生だった自分が腑に落ちた経験を思い浮かべて

学生の時に、「小児が中耳炎になりやすい。その理由は・・・」という授業を受けたときに、その理由が構造的にあることを知ったとき、私そのことがすごい腑に落ちたんです(笑)

なのでその体験を思い浮かべながら資料を作りました。「なるほど」「あ、そっかっ!」て、ハッとしたり、「楽しい!」っていう、聞き手の方の感情の振れ幅があるといいなって思うんです。

私は、看護という行為は「いろんな情報を集めて、キャッチして、考えること」だと思ってます。そしてそれを「次に繋げる」。この考えのサイクルがとても好きで。
なのでこの講座の講師は、一見普段自分の仕事とは違うように思えるかもしれないですが、実は普段通り私がやっている同じ考えのサイクルでできたんです。

1人の方と話せたら、100人の方ときっと話せるなぁ

教科書に沿って内容を決めるのではなくて、自分の体験に基づいて話を組み立てられたので、聞き手の方との応答もスムーズですごく楽しかったです。

ちょうど扱った話題が聞き手の方にタイムリーだったようで、話の応答もとてもスムーズでした。「〇〇という根拠から、日常にこうやって落とし込んでいけるといいですね。」「あ、なるほど。そしたら今日娘が帰ってきたら具体的にこうしてみますね!」なんて返してくださったりして。

こうして町の方と出会えて、自分の体験を主語にして話すことができて、すごく楽しかったです。発信に興味が前よりも増した体験でした。

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インプットアウトプットを考えながら
浅間山と湯川の癒やしの場所でパチリ。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

あの人に届くと、もしかするといいかもしれない、そんなことが頭に浮かんだならば、ぜひ教えて差し上げてください。

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ほっちのロッヂ
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書き手:あやか
文責:藤岡