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ハワイの言葉? ワラ と アカホ とは?

いや、寒いですね。

先日から日本に来ています。
年末年始を日本で過ごす予定でいます。

今日は、ちょっと箸休め
というか
気楽な雑談をしようかなと思います。

ハワイの時計屋で、セールスをしていた頃の話。

この時計屋は、結構売り上げが良かったです。
1日に、30万ドル(約4,500万円)くらい売れることも
よく有りました。

が、

どんな商売もそうですが
暇な時は暇です。

お客さん(日本人観光客)が少ない時期や
ローシーズンには、時計を買う人が
あまりいません。

時計店のセールスは、最低3名
だいたい4名が出勤していて
お客さん対応をしていました。

お客さんが入店しない時間は
セールス同士のおしゃべりの時間です。
そこまで広くない店内なので、店の端っこにいる
店員のオバサンが、逆側の端っこにいるオバサンに
話しかけて、おしゃべりが始まります。

僕はいつも
おしゃべりには参加せずに
聞いているだけです。
聞かないようにしていても聞こえてくる
その会話内容は、

1)旦那の話
2)家の話
3)健康に関して。病院の話

だいたい、そんなところです。

今の家は、昔20万ドルで買ったけど
今は、1ミリオンを超えたわよー

とか、

腰が痛くって
病院に行ってきた。
あの整体の先生はすごくいいの。

とか。

このオバサンたちのことは
「戦争花嫁」というらしい。
これは、山根さんから聞いた言葉です。
オバサンたちのご主人は、みなさんアメリカ兵でした。
それも、退役軍人。
もう、80歳くらいだから
過去に兵隊だった男性。

要は、
戦後に
アメリカ兵と結婚して
アメリカに渡った日本人女性たちみたい。

彼女たちは、もう何十年もハワイに住んでいるけれど
日本語と英語混じりの
おかしな言葉を話します。

オバサン同士の話を聞いていて
何かな?
と思った言葉に

ワラ

アカホ

という単語がありました。

最初聴いたときは、何かな??と
思ったのですが、会話の内容の
前後から察するに、

ワラ とは、水の事を言っているらしい。

確かに、水を英語で言うのはなかなか難しい。
日本人からすると、
水は、「ウオーター」
だが、アメリカで
「ウオーター」と言っても全然通じないです。
どっちかと言うと、「ウワーラー」
みたいな発音。

それを、彼女たちは
「ワラ」
と言って話していました。


もう一つ。

アカホ

これは難しい。

何かと言うと
お酒の事です。

うちのダンナは、毎日アカホばっかり飲むから
やになっちゃう。

なんて言う感じで使ってました。

日本で
酒類を英語で言うと

アルコール

ですが、これまたアメリカでは通じません。

どちらかと言うと

「アーカホー」

です。

なるほど!

と思うでしょう。

英語の発音は、難しいです。

ちなみに、ハワイ語でKane(カネ)とは男性の事。

やっぱり、男は金。
金のある男がモテると言うことか。

















 






































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