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原付2種で九州遠征 その4 練習編(2)
こんにちは。オヤジライダーのホタテマンです。
さて、いよいよ九州遠征が2ヶ月後に迫り、前回実施した昨年11月のフェリーを使った房総半島へのツーリングは乗船手続き等の練習にはなったものの、走行距離がそれほど長くなかったので今回は実践に近い距離を走るプランで一泊二日にて西伊豆に行ってきました。
今回も同行頂いたのは一緒に九州遠征を計画しているK氏。ひと筆書きのコースが好きな私なので、今回のコースは私たちが住む三浦半島から往路は北上し、国道246号を使って沼津から修善寺を経由して西伊豆へ、そして復路は国道136号線、135号線、134号線を使って伊豆半島を反時計回りに三浦半島に帰るコースを選択しました。
集合は初日の午前7時。場所は我が家のガレージ前です。一路国道16号線を北上します。
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16号線で六浦まで北上した所で県道23号線の公田-六浦線にて北西に進路を変えます。そのまま朝比奈峠を横目にひたすらまっすぐ走ります。
この道を通るのも何十年ぶりです。所々現在建設中の横横道路の釜利谷JCTから西に延びる予定の圏央道-横浜環状南線の建設現場を通過。
鎌倉街道と交差する辺りで県道が21号線と重なり、しばらくすると21号は鎌倉方面に曲がってしまい、また県道23号のみとなります。兎に角そのまま直進し、国道1号線と交差する原宿交差点に到着。昔は大渋滞していましたが、今はイチ国(国道1号線)が下をくぐっているのでかなり渋滞は緩和されている模様。しかしながら、それこそ昔はドリームランドの看板が目印だったのが、2002年の閉園に伴い看板はどこにも見当たらないのが(当然!)少し寂しく感じました。
原宿交差点通過後は長後の住宅街をごちゃごちゃ走って県道22号線を西に進みます。小田急線をくぐったり、新幹線の下を通ったり、相模線を跨いだり、圏央道の下を通ったりしていると相模川を越えます。更に進み、国道129号線を超えてしばらくすると国道246号線にぶつかります。そこで246号を左折して下り方面に入ると後は沼津まで一直線。
とても寒かったので「道の駅ふじおやま」でトイレとコーヒー休憩。
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いつもは富士山が綺麗に見えるのですが、どす黒い雲が出ていたので雨や雪を嫌い急いで旅を続けました。
丁度11時頃に沼津に着きました。狙っていた食堂「ちょうか」も見つけ、昼食としました。
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昼食後は国道1号線を少し東に戻り、国道136号を南下するのが正規ルートなのですが、混雑が予想されたので清水町にある湧き水で有名な柿田川の先を右折して伊豆半島に向かいました。静岡の県道に入り、狩野川沿いを南下しながら伊豆長岡温泉街や葛城山を回りこみながら最終的に国道136号・414号と合流しました。
因みに、この時横を通った伊豆長岡にある順天堂大学医学部付属静岡病院は私の父が最後の時を迎えた病院です。もうあれから10年以上になりますが、昨日のように覚えています。
さて、メインコースに戻り一路今回の隠れテーマである私のカラオケの十八番、石川さゆりの「天城越え」と川端康成の「伊豆の踊子」の聖地巡礼に向かいます。修善寺から河津に抜ける国道414号線は若いころから釣りやサーフィン、またはデートなどで今まで何十回と通っていますが、聖地巡礼は初めて。最初のポイントはもちろん、浄蓮の滝です。
道は渋滞していましが何とか到着しました。
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そして滝です!
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規模は小ぶりですが、見た目と言うか雰囲気と言うか、兎に角趣きが素晴らしです。
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浄蓮の滝の次はもちろん旧天城山隧道です。414号を進むとすぐに入り口が出てきます。ここも通るのは初めて。そしてなんとダート道。そこが趣きがあって良い感じです。
道の途中には川端康成の石碑
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「道がつづら折りになって いよいよ天城峠に近づいたと思ふころ 雨脚が杉の密林を白く染めながら すさまじい早さで麓から私を追って来た」
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そしていよいよ隧道です。
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トンネルを後にすると次は寒天橋です。
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そして、この後は旧道から414号線に合流したわけですが、河津桜満開の土日、河津へ向かう道はループ橋の手前から渋滞。本当は県道15号線で西伊豆に向かう予定でしたが、渋滞が凄いのでその手前にある県道115号線を使うことにしましたが、これが大失敗!
事前の調査では道路に落ち葉が残ってたりとコンディションが良くないことは十分理解していましたが、ダートでも先程通った旧道の砂利道程度だろうとなめてました。
険道?115号線に入ってからしばらくは順調でしたが、山に入っていくにつれ道幅は狭くなり砂利が転がっていたりしました。ワサビ田があったりしてとりあえず途中にある山神社までは順調でしたが嫌な予感しかしません。ここで一旦バイクを降りて休憩。この先のことを話ながら最悪に備える心構えをしました。
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この国有林の看板の隣に通行止めの標識があることに気づきました。その下にある警告文を読むと河津町長からのメッセージで落石等による障害物が多数あるので通行は遠慮して欲しいとあり、また悪路に伴う損害への補償はしないと書いてありました。
だったら今更あの渋滞道に戻るのは嫌だし行くっきゃないとなり、そのまま進むことに。道がだんだん険しくなり、コンクリが砂利に変わり、そして大きな石や岩が転がっている状態になって来て、心が折れそうになりながらも進みました。途中、狭い道の中に山から染み出した水が川になってたり、轍の谷側の方がコンディションが良いのですが、もし大きな石に跳ねられて転倒してそのまま谷底に落ちたら死亡確定なので悪路の方の山側の轍を通ったりしながら進みました。
写真など撮る余裕がなかったのでグーグル先生の画像を拝借。
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多分悪路は5~6キロほどあったと思います。その途中でほとんど河原のような坂道を登り続けていたらとうとうその時は来ました。私のGNでもギリギリなので後続を走るK氏のPCXなど歯が立つわけもなく、大きな石に乗り上げて右下のカウルを大破損してしましました。
時間がある人は大鍋越峠で検索するとユーチューブで色々出てきますのでご覧ください。
その後も前進すると初めての対向車。ツアラーのような中型バイクだったので少々情報交換をしました。どうやらこの先は頂上までぬかるみがあるので注意が必要だが、頂上からはコンクリになるとのこと。逆に私たちが来たコースはこの先数キロに渡りこれよりもひどい河原のような道が続くので最大の注意で進むべきと助言しました。正直我々は登りだったのでまだ減速するだけで止まれますが、下りだとフロントが滑った時点で転倒しますので地獄だと思います。あのライダーが無事通過できたと信じています。
更にその数分後、今度はマツダのデミオが現れました。運転手さんは半パニック状態のようで我々が道を譲ってあげました。止まって窓を開けてくれれば少しでも助言できたのですが、ひたすら下って行きました。この方も無事であったと願うばかりです。
グーグル先生の画像その2。
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最初のライダーさんのお話通り、ここからは下りですが舗装されているのでゆっくり下りれば何の問題もありませんでした。多分ここが河津町と西伊豆町の町境で西伊豆側は舗装してあったのでしょう。
今回我々が通った東から西に抜けるコースが正解でした。逆はオフロードバイクでもない限り絶対通りたくありません。ぶっちゃけトライアルバイクが最適でしょう。
そして安堵感と共に峠を下るとまたワサビ田がポツポツ出現し、徐々にその数も増え、第一民家を発見したころには対向車も出てきたりと下界に降りて来た感が増して行きました。
そしてとうとう県道15号と合流する辺りで県道115号も終了。二度と通ることはないと思いますが、もしオフロードバイクに乗ることがあればまたトライしたいです。
今夜の宿は雲見温泉にある民宿たつ屋。ほぼ満室だったので我々が予約できた宿泊プランは素泊まりだけでした。よって、宿に寄る前にいつもの買い出しです。
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お風呂は透明でしょっぱいタイプでした。肌に馴染んでとても気持ち良かったです。バイクの寒さと疲れを取るには最高でしたが、長風呂になりそうだったので湯あたりを警戒して早めに出ました。
夜は二人でイビキ大会でしたが、程よく眠れ朝の6時には起床。そして朝食も昨晩購入したパンです。
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復路は雲見温泉から国道136号線を南下して最南端の下賀茂温泉を通過しつつ下田方面です。
昨晩雨が降ったみたいでバイクが濡れていたのでシートを拭いたりしてから出発したのですが、妻良に向かう最初の峠の頂上辺りで濡れていた路面が雪に!ブラックアイスが怖いのでゆっくり進みながら少し落ち着いた所でバイクを寄せて撮影。
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この後は特に積雪には遭遇しなかったのですが、妻良に着くころにはものすごい濃霧でした。ちょうど逆光と霧で視界が悪いのと私の眼鏡が紫外線に反応してサングラスになるタイプだったので視界は暗くなり、シールドは曇ってしまったのでシールドを開けつつ、眼鏡を下にずらしながら走ることになりました。
そんな妻良も何とか通過し、下賀茂温泉についたころには路面も乾きだしており、とても快適になりました。下賀茂を流れる青野川沿いも桜の名所らしく、とても綺麗だったのでバイクを寄せて写真を撮りました。
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今日(日曜日)は天気も良く、河津桜が満開なので道がドンドン混んで行くことが予想されたので先を急ぎました。下田を通過するころには対向車も増えてきました。
下田の次は河津です。川沿いの並木道には午前7時半の時点で既に大勢の人出がありました。また、対向車線も交通量が増える一方です。
日が昇ってくると気温の変化で上昇気流が発生し、風が出てきます。この日は北東風だったので東伊豆の沿岸沿いを走る我々にとっては向かい風です。走りにくかったですが、まぁ何とかなりました。
それよりも右手にある海を見ると伊豆七島がくっきり見えて素晴らしかったです。伊豆大島、利島、鵜渡根島、新島が綺麗に見えました。止まって一枚写真を撮りたかったのですが、反対車線をまたぐ形になるのでついつい遠慮してしまいました。
私が走る上り車線はそれでも交通量が軽めだったので順調に伊豆高原、城ケ崎、富戸を通過し、川奈を過ぎると伊東に着きます。因みに、伊豆高原~富戸エリアまでは関東屈指の磯が続き、磯釣り師がたくさん通う場所です。がしかし、今回は残念ながら素通りです。
そして伊東では当初予定通り道の駅マリンタウンに寄りました。ちょうど開店直前の8時55分に到着。
ここでは主にお土産をゲットしました。
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道の駅にあった地図を見てみたら。。。
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県道115号線が切れてました。早く言ってよ!って感じです。ちょうどこの切れてる区間がダートの悪路だと思います。やはり5~6キロは確実にありそうです。
そして道の駅を出発。この先は網代、熱海、湯河原、真鶴を通過し、西湘バイパスの最南端である石橋ICを通過。既に対向車線は大渋滞でしたが、ICから出てくる車が国道に合流する地点から西湘バイパスの下りはずっと渋滞していました。余談ですが、この後早川ICや二宮辺りでも西湘バイパスの状況が見えるのですが、まだバイパスの下りは渋滞してました。
伊豆半島はとても大きく、見どころも沢山あって素晴らしのですが、所詮半島なので逃げ道にも限界があり、また、険しい山が多いので渋滞にハマるとどうしようもありません。高速道路等のインフラ設備も毎年増えているのですが、アクセスが良くなればなるほど車での人出が増え、どうにも身動きが取れなくなってしまいます。首都圏からのアクセスが良く、見どころも豊富で富士山の絶景ポイントが多くあったり、宿泊施設も高級ホテルから民宿まで沢山あるので人出が多いのも理解できます。
この辺りが私が普段伊豆半島を避ける最大の理由です。
さて、旅は続きます。小田原では箱根から降りてくる国道1号線に合流し、東に進みます。途中、二宮と大磯の中間あたりにある「大磯大衆食堂 えびや」で昼食です。午前11時オープンで11時10分頃に着いたのですが、既にほぼ満席。我々2名は相席で何とか座れました。
そして注文したのがこちら。
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煮魚は時間がかかるとのことだったので天ぷらにしました。とても美味しかったです。特にお味噌汁が良かったですね。ごはんは大盛にしたわけではないのですが、お腹が空いた顔をしていたのでしょうか?しっかり大盛でした。
食後は大磯から海沿いの国道134号線に合流し、ひたすら湘南エリアを東に進みます。正午前後だったので江の島-鎌倉間は大渋滞でした。しかもフェラーリとランボルギーニの横をすり抜けるときは緊張しました。
その後、逗子海岸にある渚橋の角のファミマで最後の休憩をし、相方のK氏とどこで別れるか確認して最後の帰路につきました。
自宅には午後1時半頃に到着。
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ナンバーに付いた泥が悪路を思い出させます。
今回のまとめ。
ケツ問題:前回同様、ケツ問題はまだ残ったまま。シートは改善されたので、以前よりは良くなったが、まだ想定している遠征には耐えられない。ゲル等を活用した更なる改良が必要。
インカム:やはり欲しい。でも費用対効果が。。。引続き検討課題
給油:どんな残量であってもどちらかが給油する際にはもう一人も同時に給油する
メンテ:オイル交換とレアブレーキシューが怪しいので交換予定
グリップ:もっとグローブで楽に握れるタイプに加工する必要あり。右手が腱鞘炎をおこしそう
ポジションインジケーター:2速と3速が消えてしまった。LEDなので玉切れは多分ない。予想では悪路走破時に接続が緩んだのかも。後日開けて確認予定
今回が往復で400キロ。行きがザックリ250キロの帰りが150キロ。一日300キロはかなりキツイかも。コースや日程の変更を検討予定。実際、帰りの最後の休憩(逗子海岸)の時にK氏に相談しました。こんな疲労感で6日間もアラ還オヤジ二人でツーリングを続けられるのかということです。その場では九州入りも帰りと同じフェリーを使う案を提案しましたが、ひと筆書きコースにこだわる私としては代替案として東京の有明から出ているオーシャン東九フェリーで四国の徳島に渡り、そこから少し時間をかけて四国をゆっくり観光。その後九州に渡り一周ではなく北半分をまわる内容に変更する方向で検討中です。
では、次回は改善箇所の対応偏をご案内する予定です。