原付2種で九州遠征 その2 練習編
前回書いた通り、九州遠征はフェリーを多様する。よって、実戦(?)に近づける意味からも東京湾フェリーにて房総半島に渡るコースとした練習の為、昨年11月頃に千葉の外房に一泊二日でツーリングしてきた。
午前中の便で久里浜から金谷へ渡り、目的地の外房・九十九里浜方面へ向かうのだが、最短で向かうと2時間程度で着いてしまうので、行きは南房総をぐるっと一周する形を取った。
途中、鴨川にある定食屋でランチ。
夕食は頼んでないので、房総半島では有名なODOYAの鴨川店にて酒と肴を調達。
夜は部屋飲みを決行。
宿は全国旅行支援を活用し、割引とクーポンで実質一泊朝食付きが1000円程度で泊まれた。
翌日はホテルで朝食を済ませ、房総半島の真ん中に位置する久留里城へ寄ってみた。行ってみてわかったが、房総半島をぐるっと見渡せる場所であり、守りやすい山城なので歴代城主は重宝したと思われる。実際、戦国時代は安房の国を支配していた里見氏が小田原の北条氏の攻撃を何回も防いだそうである。
帰りに道の駅 木更津うまくたの里でお土産を購入し金谷から久里浜へフェリーで戻り、帰路についた。