2024年11月 東京ビックサイト
こんにちは。たまには仕事もしているアラ還ワーカーのホタテマンです。
さて、今回は東京ビックサイトに仕事で行ってきたぉ。ビックサイトと言えば特大展示場。今回参加した展示会はこちら。
仕事の関係で、時々このような見本市に参加している。移動手段だが、色々ある中、私の場合は通常京急で横浜まで出て、京浜東北線に乗り換えて大井町まで移動。大井町ではひたすら地下に潜っていくエスカレーターにて「りんかい線」に乗り換えて国際展示場で降り、後は徒歩にてビックサイトへ!
今回、折角なので横浜駅京急改札内にある「えきめんや」で朝食とする。
「えきめんや」は京急ロイヤルフーズ(株)が経営する駅そばチェーン。京急の会社なので当たり前だが京急沿線のみである。興味深いのが最南端が三崎口店なのに対し、最北端が京急川崎店であること。京急には京急蒲田、青物横丁、品川等、沿線は都内も続くのに、この「えきめんや」は多摩川を超えない。神奈川県内のみなのである。なにか事情があるのだろうか。
味は基本どの店舗もいっしょだが、昔、金沢八景駅にあった駅そば屋が私の駅そばデビュー店。いまから45年以上前の話である。当時 かけそばが確か120円、月見か天ぷら(かき揚げ)そばが160円、そしてゴージャスな天玉が200円か220円だったと思う。いまでは かけそば が360円なので3倍ですか。そんなものかな?当時の京急の大人初乗り運賃が60円で現在が150円なので約3倍弱。こんなもんだろう。
頂いたのはこちら。
私のデビュー当初の汁はもっと黒く、先日我孫子駅の弥生軒で食したそば汁のようだったが、いまでは色が少し薄くなり、甘味も増したように思う。これはこれでOK。私が好きな味である。そば麺は少しそばの風味が弱いながら、角の取れた麺はのど越しが良い。かき揚げも良い油を使っているのかカラっと揚がっていてとても美味。総合的なレベルは中の上辺りだろうか。駅そば評論家ではないので私の適当な主観である。
ビックサイトに無事到着し、足が棒になるほど歩き回ったところで南展示棟の2階にある休憩所にて小休憩。窓越しに隣の人工島の先に見えるのがオーシャン東九フェリー東京(有明)フェリーターミナル。出航準備中の大型フェリーが見える。側線がオレンジ色なので多分「フェリーどうご」だと思われる。オーシャン東九フェリーにはバイクツーリングの際、東京~徳島間と青春18きっぷを使って徒歩にて徳島~東京間の計2度ほど乗船経験がある。多分、2回目が フェリーどうご だったので乗船経験あり。オーシャン東九フェリーにはあと フェリーびざん、フェリーりつりん、フェリーしまんと があり、フェリーびざん にはバイクツーリングの際に乗船経験があるので、あとは緑ラインの りつりん と赤ラインの しまんと に乗船出来ればコンプリートである。
一日歩き回ってヘトヘトだったので帰りは大井町の晩杯屋ゼームス店で喉を潤す。
内容的には先ずはビールの大瓶といつものガツ刺しに本日の刺身2品。この日の刺身は炙りイサキと珍しいアイナメを頂戴した。炙りイサキは想像通りだったのだが、アイナメの刺身は多分人生初体験だと思う。脂が乗っててとても美味。昔は東京湾でもアイナメは良く釣れたのだが、最近はめっきり見なくなった。逆にアイナメより小型のクジメはポツリ・ポツリと釣れることがある。アイナメを釣るならもはや東北や北海道まで足を伸ばさないとダメなのか。。。
続いていつものアジフライ。オリバーのどろソースを掛けて頂く。いつもの通り、大振りのフライは味よし、ボリュームよし、値段よしのトリプルよしで優勝!!
この日は余程ビックサイトで喉が渇いたのか、結果的に酎ハイを8杯も飲んでしまった。帰路はいい感じで帰れて素敵な一日になったのは言うまでもない。