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インド旅行記 2023年6月 1日目

こんにちは。アラ還レインボーマンのホタテマンです。

つい先日、一週間ほどインドのムンバイ(ボンベイ)に行ってきました。きっかけはフロリダに住む妹の旦那がムンバイ出身でこの度しばらくぶりに家族で里帰りすると聞いたので同伴させてもらうことになりました。

予定では私の到着2日前に妹家族はムンバイ入りするはずだったのですが、フロリダからの乗り継ぎ地であるアトランタが悪天候の為フライトが大きく後れ、結果的に乗る予定だったパリ行きの飛行機に乗れず、アトランタで2日間足止めされてしまいました。そのせいで私の方が3時間早くムンバイ空港に着くことになり、空港で合流しました。


1日目

それでは先ずは初日から。この日の旅程は先ず電車で成田空港~ベトナム航空でハノイ経由ムンバイ行きです。旅はいつも通り地元から始まります。

最近の我が久里浜駅周辺はマリノスの練習場が出来た関係でマリノス一色!

駅前の駐輪場
改札に向かう通路


駅構内のエレベーター


駅名まで期間限定で「京急くりはマリン」駅に(意味わからん)

そして05:17発の成田空港行きに乗車。

成田空港行


無事2時間半弱で成田空港に到着。最近はLCCの利用が多く第3ターミナルばかり使ってましたが今回のベトナム航空は第1ターミナル、しかも北ウイング。中森明菜の歌を思い出します。(古い!)昔は確か北ウイングはJAL専用だったような気がします。私が初めて国際線に乗った1982年は南ウイングからパンナム航空だったと思います。(当時はまだ第1ターミナルの北・南ウイングのみ)

さて、成田空港に着いたら先ずは荷物のチェックイン。妹家族や現地の親戚に渡すお土産が沢山詰まった大型キャリーバッグをカウンターで預けます。


チェックインを待つ長蛇の列

チェックインの列は長蛇でしたが、私は事前にオンラインチェックインを済ませていたので荷物を預けるのみ、別の列に並んで3~4人前に居るだけでした。

チェックインすると紙のボーディングパスを2枚渡され、無事終了。少し時間があったので展望デッキの方に移動。


まだレストランはオープン前


ファミマで購入

出国前に空港内で購入したおにぎりと朝チューハイを頂きながら離着陸する飛行機を眺めてました。

しばらくして保安検査を抜けてセルフのイミグレを通過し、必要なかったですが想い出スタンプを押印してもらって搭乗口に向かいました。


想い出用の出国印


免税店で面白いもの発見。

ジャパニーズOYATSU!!
初めて見る生ZIP AIR

ZIP Airはご存じJALの国際線LCC。コロナの影響でしばらく外国に行ってなかったので生で見るのは初めて。勿論、まだ乗ったこともありません。その内この飛行機でアメリカ西海岸に行くのでしょうか。


私が乗るハノイ行き、22番ゲート


B-787 Dream Liner

機種はボーイングの787ドリームライナーでした。この機種は好きです。


しばし日本をおさらば


窓際の席、でも羽の真上で何も見えなかった

今回、有料の座敷指定をしたので全4フライトすべて窓側&真ん中空席でした。私はトイレが近いので通路側が好きなのですが、夜寝る前に布団の中でスマホを使って指定したので間違えたのかもしれません。1フライト辺り500円かかりましたが、十分その価値はあったと思います。


興味深い動画

ベトナム航空の安全説明の動画が民族衣装と伝統的な踊りを駆使して作られていたので思わずパシャリしちゃいました。

フライトは約5時間。乗って直ぐにおしぼりとおつまみ・ドリンクが出ました。私は赤ワインにしました。


ナッツと水と赤ワイン

ベトナム航空のCAさんは美人ぞろい。男性CAもイケメンが多かったです。旅が楽しくなりました。

そしてお昼。私はベトナム風?チキンライスにしました。

美味しいです。

お供は白ワイン。

何も問題なく無事午後1時頃(時差2時間)にハノイのノイバイ空港に到着!

乗り継ぎだったので空港内のみでしたが、多分私の居たターミナルは国際線のみ。東側にもう一つターミナルがあったのでそちらが国内線ターミナルだと思われます。

この国際線ターミナルは新しくてとても綺麗なのですが、ゲートが横にまっすぐ伸びているタイプで端から端まで多分5~600メートルはあったと思います。ずっとお店が並んでいるので乗り継ぎまで4時間あったので2往復ぐらいしました。

そしてベトナムと言えばフォー!ターミナル内で食べちゃいました。

安定の味フォー

成田からの機内もそうだったのですが、一緒に頼んだコーヒーがめちゃくちゃ美味しかったです。ベトナムと言えばコーヒー&チョコレートの印象ですね。

空港内には日本の免税店もありました。他にもロッテとかもありましたので国際色豊かです。

日本の免税店


そして無事ムンバイ行きのエアバスA321に搭乗出来たのですが、ここでいきなりインド人の凄さを目の当たりに。先ず、各々勝手に自分の席の周りの人と交渉してどんどん席を変えて行きます。ここまでは良いのですが、ご存じの通りインド人はベジタリアンが多く、機内食もスペシャルメニューを注文している人が多かったのでCAさんがリストに沿って対象者を確認して行きます。ところが席をどんどん変えてしまっているので誰が何処に居るのかわからなくなってしまい、確認作業に30分以上かけてました。そして出発がトータルで1時間程遅れたお陰でスコールが空港を通過。雷雨だったのでしばらく飛行機内で待機。

更に約1時間後に離陸許可が出たとの機長のアナウンスでランウェイに向かい離陸したのですが、積乱雲に突っ込んで行く形になりメッチャ揺れました。今まで何百回と飛行機に乗っていますが、多分離陸時の揺れとしては最大だったと思います。また、揺れだけならまだしも窓の外は雷だらけ。飛行機は落雷しても大丈夫らしいのですが、私としては珍しく少し怖かったです。

ハノイからムンバイへのフライトも約5時間。離陸後1時間程で夕食が出ました。


エビ・ミークアン


お供はビール

多分ベジタリアンとシーフードのチョイスがあり、私はシーフードを頼んだらシュリンプのミークアン(太麺)でした。これもまた美味!ベトナム料理はおいしいですね。ビールはベトナムのHALIDA。さっぱり系で美味しかったです。デザートのフルーツにはドラゴンフルーツが入ってました。

この後もずっとCAコールをするインド人乗客。兎に角、何でも頼む・聞いてみる精神が凄いです。しかもその内容が夕飯のお替りがあるかとか、スペシャルメニューのヨーグルトをもう一つよこせだの、凄くパワフルです。ストロングスタイルって言うやつですね。機内でスマホの動画を大音量で流しながら友人と大爆笑している中年のおっさんたちとかやりたい放題!それを誰も気にしていないのが不思議でした。まぁ、国民性と言うことでしょう。この後のムンバイ滞在で少しその国民性が見えてきましたが、その辺りはまた追って。

そしてムンバイ到着。到着予定時刻を2時間程遅れて到着しましたが、もともと3時間待ちだったので全く問題なし。


とても大きな空港


税関通過待ちの列

税関通過はもの凄い列でしたが、荷物検査がいい加減で私の場合はキャリーバッグではなく、バックパックを検査機に通すように言われました。そして受け取り側で待っていると中味を確認する役割の女性職員はスマホを使って大声で話しており、荷物など全く見てません。これでいいんだって感じでした。


到着ターミナル内

外に出る前の最後のエリア。ムンバイ空港は基本出発も到着も乗客以外は建物に入れないのでお迎えの人たちは暑い外でお迎えに来てました。

妹家族も荷物が届かなかったりして到着後1時間半以上かかったのでやはり3時間程待ちましたが無事合流。空港からは事前に予約してあったハイヤーでムンバイのミッドタウン(Dadar駅近辺)にある妹の旦那のお母さんが住む実家に直行。着いた頃には既に午前3時。それから各々シャワーを浴びたりして午前5時頃に寝ました。

これにて長い初日の移動日は終了です。因みに夜になっても外の体感温度は38度はあったと思います。エアコン無し、扇風機のみの部屋で寝ましたが疲れていたせいか、シャワーを浴びたら直ぐ寝れました。

次は2日目になります。


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