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2025年正月 ぶらり鋸山散策

こんにちは。正月太り解消のため、軽い日帰り旅行に出かけているアラ還ダイエッターのホタテマンです。

さて、今回は私の住む久里浜の対岸にある鋸山。今まで何十回と麓の金谷には来ているが、登るのは意外と今回が初めて。天気も良かったのでサクッとフェリーで訪問することに。

先ずは愛車のGN君で自宅から東京湾フェリーの久里浜港まで乗り付ける。駐輪場は無料。バイクもフェリーに乗せると費用が嵩むのでこのスタイルが一番経済的。

駐輪場のGN君

鋸山ではロープウェイを使って頂上を目指したいのでロープウェイの営業開始時間の午前9時過ぎに間に合うタイミングのフェリーに乗りたいが、「黒船しらはま丸」が良かったので最適便の一本後になる09:25の便に乗ることに。

FT(フェリーターミナル)券売窓口

徒歩での乗船客はエスカレータで2階から乗船する。

搭乗ブリッジから見た「黒船しらはま丸」

乗船後、早速欲しい品をゲット!左からフェリーの往復券、ご船印、そしてご船印柄のキーホルダー。


丁度、週末なので伊豆大島行きの東海汽船のジェット船が久里浜港に入港中。

セブンアイランド 友


久里浜港を出航すると直ぐに見えるのが海獺島と笠島。久里浜港の入口付近、久里浜海岸から約2.4キロの地点にある無人島。海獺島はその昔、アシカが居たのかもしれないが現在は灯台が建っている。隣の笠島はつい最近まで海象観測所が建っていたが、数年前に取り壊されて今は更地である。

左が笠島、右が海獺島。海獺島には釣り人が2名乗っているのが見える。


40分で対岸の金谷港に到着。

徒歩乗船客、下船中
金谷港FTに接岸中の「黒船しらはま丸」


金谷港から鋸山ロープウェイ乗り場までは約1キロ。途中に内房線の浜金谷駅があるのでついでにエキタグをゲットしに立ち寄る。

浜金谷駅舎
エキタグゲット!

浜金谷駅からは約800メートル先のロープウェイ乗り場に向かう。

ロープウェイ乗り場到着
鋸山ロープウェイ 山麓駅

帰りはハイキングコースを降りて行くので片道キップを購入。

鋸山山麓駅=>鋸山山頂駅 片道650円
駅名標
ロープウェイ到着

ここからは、徐々に昇って行くロープウェイの窓からの景色をご覧頂きたい。

鋸山山頂駅到着。所要時間 約5分。

駅名標

ロープウェイ山頂駅付近にある山頂の標識。しかし、本当の山頂は別の所にあり、そちらの標高は330メートル。

ロープウェイ付近の山頂標識

標識近くからの写真。写っている対岸は久里浜、火力発電所が見える。この日は快晴ながら風が無かったので遠方はガスっており、富士山や伊豆大島は見えなかった。

手前が金谷港、対岸が久里浜港
房総半島先端を望む南方面

鋸山には日本寺があり、700円課金すれば中に入れる。帰りのハイキングコースも日本寺の北口からなので課金して入場することに。

西口管理所入口

入って直ぐに地獄のぞきと百尺観音の分かれ道が出てくる。大仏は今回パス予定だったので地獄のぞきへ向かう。

地獄のぞき
反対側から

正直、実際ののぞき場所から見るより、横からみた方がせり出しているのが分かって迫力がある。

分岐まで戻り、百尺観音方面へ。

切通し
百尺観音。百尺なので約30メートル
北口管理所

ここからは登山道を降っていく。途中、ラピュタの壁がある。命名した人の気持ちはわからないでもないが、どうだろう。見るものとしてはとても迫力があるのは確かだ。

ラピュタの壁

30分ほどかけて下山。途中、登山口から少し上がった所で登山客が救護隊に救護されていた。私の予想だが長いコースを降ってきて後もう少しの所で緊張の糸が切れて足を踏み外し、派手に転んでしまったのだろう。

内房線の陸橋が低く、普通の救急車は入ってこれない模様。代わりに来てたのは地元の消防団が使う軽バン
陸橋の手前で待機していたフルサイズの救急車
救急車の侵入を妨げている内房線の陸橋
住宅街になると現れるお肉屋さん
焼豚コロッケをゲット
浜金谷駅手前の鉄橋を渡る内房線
金谷港FT到着。黒船しらはま丸が出航準備中
金谷港FTの券売窓口。久里浜港についてからの京急線乗車券もここで購入可能
改札口で復路の乗船券を見せて乗船

帰りは体が温まっているので少し甲板に出てみる。

私はファンネルが好き
出港間際の金谷港FT
国道127号の下りは渋滞中
約35分で久里浜港到着
下船


この後は無事GN君に乗って帰宅。良い運動になりました。寒い時期が続きますが、極力外に出かけるよう努力しようと思ったホタテマンでした。

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