青春18きっぷの旅 2024年3月 静岡編
こんにちは。春の青春18きっぷシーズン到来で、尻がムズムズしてしまってしょうがないので日帰り旅行に出かけたアラ還18きっぱーのホタテマンです。
さて、今回は静岡。いつもは通過オンリー。良くても駅そばを食べるぐらいだったので今回はじっくり攻めてみることに。目的地は静岡駅周辺。しかしながら、ただ行ってこいではつまらないので少し変化を付けてみる。
今回のコースは次の通り。
久里浜~大船~熱海~沼津~清水~新清水~新静岡~静岡~熱海~大船~久里浜
では、じっくり見て行くとする。
スタートはいつもの通り久里浜始発の04:31東京行き。
今回は自慢のお手製おにぎりやサンドウィッチはなし。
05:04大船着。東海道線に乗り換える。
06:16熱海到着。JR東海の車両に乗り換える。
06:37沼津到着。乗り継ぎに15分ほどあったのでここで18きっぷに押印してもらう。
沼津のラブライブコラボは継続中
06:52発 浜松行
清水で下車した一つ目の目的はこちら。
駅から徒歩5分程の所に清水魚市場があり、その隣には観光客向けの河岸の市なる商業施設も隣接している。その中には小売店や食事処などもあるのだが、私が狙ったのは魚市場の関係者御用達の店「河岸食堂どんぶり君」。ボリューム満点でとても私好みの店である。
美味しい朝食も済ませ、向かった先は食堂から更に8分程度行った所にあるこちら。
静岡鉄道静岡清水線の新清水駅。ここから終点の新静岡までの15駅 11kmを乗りつぶす。所要時間は約25分。JRであれば清水~草薙~東静岡~静岡の4駅を12分程度で移動できるので約半分の時間。しかも静岡清水線が350円に対し、JRは240円と運賃も安い。しかしながら、細かく停車する静岡清水線の方が便利な地元住民も多いようで、私が乗った車両も程よく混んでいた。
新静岡からは徒歩5分程度の所にある駿府城公園を訪問。駿府城は室町時代に駿河国の守護に任ぜられた今川範国に始まり、東海の大大名となった徳川家康が1585年に居城として築城し、1605年に将軍職と江戸城を息子の秀忠に譲り、家康はここ駿府城で隠居した。今は天守台もなく大きな公園だが、駅からも近く、平な地形なので工夫をすれば良い観光資源になるのではと思った。
公園の中央付近に立派な家康公の銅像があり、その後ろには駿府城の天守台跡や本丸跡があり、発掘調査が行われている。
清水門跡を通り西門橋を渡る
駿府城公園の次はこれもまた徒歩で10分程度の所にある駿河國総社静岡浅間神社を訪問。
大拝殿と後ろにある浅間神社と神部神社の本殿は50年に一度の漆の塗り直し作業中。
赤鳥居の前から静岡駅方面が浅間通りで門前の商店街。残念ながら、活気はイマイチと言った感じだが、ここに今回の旅の目的地がある。
じゃじゃ~~ん!「静岡おでん おがわ」
静岡おでんは静岡市の郷土料理。詳しくはこちらを参照願いたい。
大満足なので少し早いが帰宅することに。静岡駅まで歩き、11:13静岡発の沼津行き211系に飛び乗る。混んでいたが静岡で大量に降り、大量に乗った。
沼津では三島行きをやり過ごし、次の熱海行きに乗り込む。ラッキーにもこの熱海行きは313系8000番のクロスシートである。
12:21沼津発 熱海行
JR東日本に戻り、熱海からはE231系に乗り継ぐ。
12:49熱海発 上野東京ライン高崎行
小田原駅ではロマンスカー発見!
国府津駅では踊り子号の通過待ち。
13:55大船着。横須賀線に乗り換える。
反対の上りホームに成田エクスプレス発見!
13:08大船発 湘南新宿ライン快速 逗子行
13:19逗子到着。
乗り継ぎの13:35発 E235系横須賀線久里浜行きは短い4両編成。日中はこのパターンが多い。
無事13:55に久里浜到着。
今回の戦利品。
以上、日帰り静岡旅行でした。総括すると清水魚市場の食堂はベリーグッド!静岡鉄道も楽しかった。駿府城は綺麗な公園だったが、見るものがあまりなく少し残念。静岡浅間神社は漆塗の作業中で残念ながら見学ならず。でも境内は全体的にとても素敵。国宝級もゴロゴロあった。最後に静岡おでんは。。。イマイチだったかな。「おがわ」以外にも「三河屋」とか「青葉おでん街」とか「海ぼうず」とかあるので次回はしっかりお酒と合わせて夜に攻めてみたいと思う。
今回はこんな感じになりました。次回はキュンパス旅行第2弾の報告になります。お楽しみにぃ~~~!
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