20代OL。やりたいことについて考えてみる。
みんみんと鳴き喚いていたセミがいなくなり、気温も快適になってきた初秋。
4月からリモートワークが始まり、家での快適な生活を過ごしているかと思いきや、やはり仕事というのはあらゆる箇所に不幸をもたらす存在であった。
会社がコロナの流行に関わらず完全リモートワークとなった。だが、出社するのも可能となっている。ウイルスからの攻撃もある程度防がれた環境での仕事。最高だった。眠い時には横になれて、気になるとこを掃除できる。会社から帰ってきて感じていたあの汚い部屋も見て落ち込むストレスから開放されたのだ。
そんな中、夏休みの予定を彼氏とワクワクしながら考えているときにその知らせを目にした。
「夏季休暇・年末年始は有給でとってください」
悲報であった。まさかそんなことになるなんて、、、原因は通勤ストレスがなくなったこと&有給の消化率が悪いとのことだが
この改定後、有給をとる人が増えたようには見えなかった。。そして仕事をするとやはりストレスは溜まるものだ。あいにく、この知らせを受ける前に家庭の事情で有給を使いまくっていた私は、年末年始にしか休みを許されない状況に陥ってしまった。。
好きなことと、人柄で入社した会社だったが、雑な扱いに呆れてしまったのだ。
そうした日々が続く中、自分について考える日が増えてきた。
私の職業は何かのスキルがあるわけでもない。でもなんでもできる若い時に、誰でもできるような仕事をしていていいのか。このままでいいのか。
将来について考えてみた
こうした不安と闘う中で自分がやりたいことについて考えてみた。
・女性の悩みを解決できるような仕事をする
・縁側のある家に住む
・子供を作る(結婚する)
・痩せる
・美白になる
これが達成されたら、私の中に自己肯定感が底上げするんじゃないかとおもうものを挙げてみた。
仕事に関しては、自分が女性であることで受けてきた「生きづらさ」を解決できるようなことをしたいと昨年あたりから悶々としている。でも、それが何になるのかはまだ着地していない。ので、もう少し模索してみる。
縁側のある家は完全に「ホタルノヒカリ」の影響だ。超絶かわいい綾瀬はるかのマネをして怠惰な学生生活を送ってしまったが、極論、今でも憧れるキャリアウーマンだ。そんな彼女が過ごしていた家が縁側だったので、いつか住みたいと思っている。
こんな感じで今まで成功体験が少ない私が、自分の人生を満喫するためにちょっとばかし頑張ってみることにした。ホルモンバランスに揉まれながらも私はやり切る。
以上。20代OLの人生宣言でした。
おわり。