京都のYouTubeを二ヶ月続けてみて分かったこと①
「Hotarusの京都暮らし」というYouTubeを始めて二ヶ月ほど経過しました。
まだチャンネル規模は大きくありませんが、
次第に「私たちの作りたい動画は何か?」
という部分が鮮明になってきています。
今回の記事では、私たちが動画作りをしてきた中で、率直に感じたことをお伝えできればと思います。
今後YouTubeを始めてみたいと思っている方、
もしくはYouTube視聴が好きな方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
初めての動画投稿
私たちが初めて作成したのが「妙満寺」というお寺についての動画です。
当時はざっくりと、
「京都観光の動画を作ろう」
としか考えていなかったので、
妙満寺の特徴的な建造物を解説する動画を作ろうと考えました。
結論、あまり上手くいきませんでした。
ポイントを3つ挙げていきます。
①手ブレがひどく、映像がガタガタになった
まず動画自体がブレブレでした。
高級なビデオカメラを持っておらず、旧型のiPhoneで撮影したのもあり、手ブレがすごく目立ちました。
手ブレ防止なんて当たり前のように思えるかもしれませんが、
YouTubeに投稿するのであれば
動画尺は短くても5分くらい。
本当は8分以上欲しいところです。
そうなると、かなりの時間撮り続けなければなりません。
なので必要以上に、
手ブレ防止への意識が求められるのです。
②動画の展開が早すぎる
妙満寺の魅力をあれもこれもと伝えようとしたら、カメラをビュンビュンと動かしてしまっていました。
「はい、あそこの建物を撮ってー、はい次はあっちを撮ってー。」
みたいな感じで、1カット5秒くらいで
ポンポンと撮ってしまったのです。
その結果、「慌ただしい動画」になってしまいました。
正直これでは観ていられません。
情報をガーっと押し込まれている感じがして疲れてしまいますよね。
③サムネイルを工夫しなかった
サムネイルとは動画をクリックする時に表示される画像のことです。
私たちの動画を観る方は完全に初見さんですから、サムネイルを工夫して、
「パッと見で面白そう」
と伝える必要があります。
人間関係においても「パッと見の印象」って重要じゃないですか。見た目の清潔感とか、明るい挨拶とか。
私はサムネイルの重要性を理解しておらず、YouTubeの「自動生成機能」にお任せしていました。
動画の中でサムネイルになりそうなシーンを選定してくれる機能なのですが、
結局それでは動画のワンシーンをそのまま貼り付けたに過ぎないので、サムネイルとしては不十分。
最低でも、ぱっと見で「こういう中身ですよ」と伝えられなければダメなんです。
→②に続く。
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