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京都のYouTubeを二ヶ月続けて分かったこと③

→こちらの記事は②の記事の続きとなります。

3本目の動画作成


3本目の動画は「何を題材にするのか」で悩みました。
というのも、前回「大原の大自然」をふんだんに使用した動画を作ったので、自分の中でのハードルが上がってしまったのです。

「大原に対抗し得る映像が撮れるだろうか。」

あれこれと思索を巡らせましたが、候補は見つかりません。
そこで思いついたのが「Vlog系」です。

京都Vlog系動画を作ってみた


動画を作る度に遠方へと外出し、大自然の綺麗な映像を撮影していては、いずれ限界が来るだろうと感じていました。

そもそも京都は観光客が多く、ゆったりと撮影できる観光名所は多くありません。
前回の大原は多少混んでいたものの、基本的にはゆったりと撮影できるスポットばかりだったのです。

加えて、撮影機材もほとんどなく、PCも旧型を使用している私が「映像美」の分野で動画投稿していくのは何かズレているような気がしてなりませんでした。

困った私は、半ば敵情視察のつもりで他の京都YouTuberを分析しました。
その結果、京都の旅行Vlogが多い事に気付きます。

「Vlog系ならば、京都での日常的な暮らしを発信すれば良いんだ」
と思い、「京都Vlog」を始めていきます。

カルネを食べる動画をupしてみた


カルネとは京都で有名な「志津屋」というパン屋さんの名物パンです。

3本目の動画では、「カルネを食べてみた」というタイトルを用いて、カルネを自作のドリップコーヒーと併せて食べました。

内容をギュッとまとめるとそれだけなのですが、途中で鴨川をお散歩してみたり、コーヒー豆を挽く様子を写してみたりしました。

結果は、それなりに上手くいき、
2本目の大原の動画と同じくらい再生されました。
以下ポイントを挙げてみます。

「カルネを食べよう」の動画

短くて観やすかった


テーマがシンプルだったので、編集のテンポ感を出すことができました。
効果音やカットを付けて、スーッと観られるような動画に仕上がりました。

パンという題材が良かった


パン好きな方はかなり多く、YouTubeでおすすめのパン屋さんを検索していく中で、私たちの動画も再生されたようでした。
「世間が求めるテーマ」は何か。
そこを理解しながら、どれだけ自分たちの個性を出せるのか。
また新しいテーマを発見することができました。

もう少し丁寧に、長尺で作ってみたい


Vlog系はモデルの女性がオシャレなカフェを巡ったりしないとダメなんじゃないか、
と感じていたので、
顔出しをせず声も入れなくても、工夫して作れば観てもらえるのかもしれないという手応えがありました。

この3本目の動画を機に、Vlog系動画を投稿していくことを決めます。

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