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第29回イベントレポート『草刈り・マウンドづくり』

 秋も深まり始めた11月27日、土曜日。

 初参加の方3人をお迎えし、総勢15人で森のお手入れを進めました。
 今回はフランスの方も加わって、ついにホタルの会にもグローバル化の波がやって来ました!

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 この日はこの森で、「間伐等の森林施業による生物多様性の変化を坂田さんから聴く会」が開かれるため、「枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会」の参加者は森の入り口の祠の前に集まりました。

 坂田さんの会には、ホタルの会からも3人の会員が参加しました。
 会の様子は会員のまぁちゃんがとても分かりやすく纏めてますので、コチラを是非ご覧ください

 作業場所まで移動して、朝のチェックイン。

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 今日は、この冬に落葉広葉樹の苗木植栽をするため、その準備としてマウンドづくりをする予定です。
 沢の入り口からすぐ上の開けた場所を選びました。

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 ここは一年前までシノダケがビッシリと生い茂り、視界が1mも無い程の藪になっていたところです。
 昨夏、高さ2〜3mもあったシノダケを刈り払って見通しは良くなったものの、未だ健全な状態にまでは回復していません。
 雨の日に来ると、地表を水が流れて作業道を削ったり、凹んだ箇所は水溜まりとなって、なかなか地面に染み込まない様子も見られます。
 申し訳程度にサンショの木が数本ありますが、他の中高木は実生も含めて殆どなく、一年経ってパイオニア種のセイタカアワダチソウや、アメリカセンダングサなどの外来種が優勢になっている状況です。

 長い目で見れば、植物遷移の途中であり、外来種といえども自然の営みの中では意味や役割もあるとは思いますが、増え過ぎたアメリカセンダングサの草叢に入ると夥しい程のタネが服についたりして後がタイヘンです。
 まずは人が良く通るところと作業場所に密生してるのを取り除くことからスタートすることにしました。

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↑ ビフォー

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↑ ミドル
↓ アフター

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 草に埋もれて見えなくなってた丸太が顔を出しました!

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↑ コチラは植栽予定箇所のビフォー

↓ 先にアフター

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 この斜面のすぐ下は、お隣り様の土地ですが、周囲をササに囲まれ、生えてる(植えられてる)木もあまり元気ではありません。
 中には枯れてしまってる木もあります。
 下にある沢は、コンクリートの3面護岸をされているので、その影響で地面の中の土が弱っているのかも知れません。

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↑ 植栽予定箇所2と3のビフォー

↓ 先にアフター(マウンド近景)

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 この奥の一段低くなっている所は、お隣り様の土地です。

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 2m程のシノダケが密生してる上をクズなどつる性の植物が覆い、さらに林縁のスギの上まで伸びています。
 今日みんなで入っている開けた場所も、一年前までは同じような状況でした。

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 絡まったつるを引き剥がすのは結構タイヘン!

 でも皆さん楽しそうです。

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 大人と子どもが力を合わせて、やっと引っ張り上げることが出来ました!

 最近、J君(男の子)が俄然たくましくなって来ました!
 大人たちの手伝いをするという行為自体が楽しくなってきたみたいで、いつも率先して手を貸しに来てくれるんです。
 別に易しく説明をしなくっても、大人たちがやってることを見て学んで理解して、何のために何をやってるのか、ちゃんと分かってくれていて、黙々と作業(たぶん本人の中では今その場で一番楽しい〝遊び〟)を続けてくれたりする、、、、そこが一番スゴいなと思いました。

 森に来ると、全てのことが〝教育〟ではなくて〝学び〟に変わるんだなぁー、と、そんなことを感じました。

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 こちらの女の子は何かを見つけました。

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 ツチイナゴです。
 この森で共に生きる、わたしたちの仲間です。

 初めて森に来てくれた子どもたちの中には、「虫はキライ!、大〜っ嫌いッ!!」と言う子は結構いるんです。
 でも、一日を森で過ごすうちに、段々と平気になっていく、、、そして何回か森に来るうちに、自然の中の虫や生きものをどんどん好きになっていく。
 私は昆虫が大好きなので、そんな子どもたちの姿を見た時に、この上なく嬉しさを感じます。

※ コチラ、ご参考まで

※ 自然保育に関心のある方へ、私が一番オススメする冊子はコチラの〝子どもと自然保育 BOOK〟です。この場を借りてご紹介させてください。

 わたしが個人的に敬愛する上田女子短期大学の酒井真由子センセ♡が、発刊に関わっておられます。

 と、話が少し横道にそれてしまいましたが、、

 刈り取った要注意外来生物のアメリカセンダングサは、そのまま〝しがらみ〟や〝マウンド〟づくりに利用すると大量のタネから来年また増えてしまうので、燃やして炭にし、土に還すことにしました。

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 刈っては運び、運んでは燃やして、

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 乾いた草はアッとゅうまに燃え尽きてしまうので、火を絶やさぬようアチコチ焚き木集めに奔走し、

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 草刈りと焚き木集めの追いかけっこで大わらわになりました!

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 火が落ち着き始めたところで、ちょっと一息。

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 焚き火の周りって、自然と人が集まって来る。
 この光景は夏でも同じだから、暖を取るためだけではないことは明らかです。
 ホント、人類って焚き火が好きな生きものなんですね!

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 ハンターのY君が、竹の木端を使って竹串作りをレクチャーしてくれました。

 作った串にマシュマロを刺して、

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 この森で焚き火と言えば〝焼きマシュマロ〟!

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 上手く焼けるかなーー?!、、、、

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 完璧な焼き具合!、ナイスですねェ〜♫
 皆んなで美味しくいただきました!

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 マウンドのつくり方をレクチャー中。

 ※ マウンドのつくり方は、先月のイベントレポートに載せてますのでコチラから是非
 ↓

 ランチタイムは焚き火を囲んで、、♪

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   ♡   ♡   ♡   ♡

 お昼を食べ終わったところで、参加者のIさんが何かを見つけたようです。

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 陸稲(おかぼ)と、そのすぐ傍にヤブタバコが生えていました。

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 特別に珍しい植物ではないけれど、探すとなかなか見つからない植物なんだそうです。

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 「とっても面白い香りがするんですよー♫」
と、花の部分を摘んで皆んなに配ってくれました。

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 嗅いでみたら、とっても良い香りがして、私は何だか気持ちがリラックスして来たのですが、、

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 香りの好みは皆さん違うようで、

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 どうやら、

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 ヤブタバコの匂いが好きだったのは私一人だけだと分かりました。

 と、楽しい香りに癒された?!ところで、午後からは3つのグループに分かれ、①沢の様子を見て回る班(前回造作箇所の経過観察)、②マウンドに足す土を掘る班、③マウンドに入れる落ち葉を集める班で、焚き火番を残して作業開始です。

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 最近はそんなに多くの雨は降っていなかったのですが、沢には水が流れ続けていました。
 一年前にはなかなか見られなかった景色です。

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 先月つくった階段も、しっかりと安定してきた上に、固かった斜面も、土の中では菌糸が頑張ってくれてるのか、貫通ドライバーも深く刺さるようになってきていました。

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 山をかなり上まで、広葉樹林まで登って来ると、クヌギなどの大木があって、辺り一面たくさんの落ち葉が深く積もっています。

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 ここでもJ君が大活躍!!

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 瞬く間に、落ち葉がパンパンに詰まった90Lの袋が4つ出来ました!

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 準備万端に整って、いよいよ造作開始です。

 まずは斜面に段を切ります。
 マウンドづくりも、基本となる造作はいつもやっている〝足掛かり〟や〝しがらみ〟と全く同じ要領です。

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 大きな〝足掛かり〟のような、また〝しがらみ〟をつくる時の座のような形が出来た場所に、ひと工夫入れて数ヵ所に点々と、スコップで穴を掘り炭と枝葉を入れておきます。
 こうすることで、マウンドの下に層が出来てしまうのを抑えます。
 要は、真っ平らじゃなく、地形にも多様性を持たせることも大事なんです。

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 下地が出来たら草や枝や落ち葉を敷き、

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 炭を撒いて、

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 土を被せます。

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 マウンドの周囲には4〜5箇所に、ダブルスコップで深めの穴を掘ります。穴には炭と枝葉を入れますが、太めの枝や竹などを縦に刺すように入れておくと縦方向の水と空気の流れを改善するのに効果的です。
 ダブスコがなければ、シャベル(剣スコ)でももちろんオッケーです。

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 ここでは焼き杭も打ち込んでみました。

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 再び枝葉を敷いて、

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 炭を撒き、土を被せ、また枝葉を敷き、、、、
と、何層も重ねていくと、

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 ようやく3つのマウンドが、だいぶ出来上がって来ました。
 まさに『段取り八分』の言葉通り、一日かけて下準備と材料集めをして、造作の時間は小一時間程でした。

 本日の参加者15人が力を合わせた結晶です。
(完成後の写真は、もう一度レポートの最初を見て貰えたら嬉しいです)

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 最後にキッチリ、今日一日お世話になった焚き火の始末を行いました。
 何度も水をかけて、白い湯気が全く出なくなったら消化完了です。

 焚き火と人間の胸の奥で、くすぶり続けているもの程コワイものはありません。甘く見てそのままにしておくと、ほんの小さな熾火でもやがて再び燃え上がり、せっかく出来た炭が明日のジョー最終回の矢吹くんのように〝真っ白な灰〟になってしまいます。
 これからの季節の焚き火にはどうかご用心を!

 作業を終えて一日を振り返り、今日の感想を分かち合いました。

   ♡   ♡   ♡   ♡

**◎ 参加された方々の声 **

♡ J.Oさん(男性)

「かわと、いっしょに、生きたい!」

♡ M.Oさん(女性)

「ミニチュア森をつくって、楽しかった。
 お茶が、おいしかった」

♡ A.Hさん(女性)

「今日一日、楽しかった。
 焚火はとっても難しかったけれど、猟師のY君の指導のもとで上手に燃やし尽くせてよかった」

♡ N.Sさん(女性)

「(森作業なだけに)やることが〝森〟だくさんではあったけど、やり遂げた!

 今日つくったマウンドの進展が楽しみ!、自宅でもつくってみたいです」

♡ I.Oさん(女性)

「外来種の草を焚き火で燃やして、その火で色々あぶったり焼いたりして食べて、出来た炭がまた土に還って、、、、そのリサイクルが素晴らしいと思いました」

♡ K.Sさん(女性)

「ふだんは便利な生活の環境の中で暮らしている自分が、森の中でどうなるのか?、と思ったが、焚火を囲って過ごしたのが良かったです。

 無心になって野苺を摘んだり食べたりして、、一日ゆったり時間が流れて、リフレッシュすることが出来ました」

♡ R.Lさん(男性)

 「今日のような作業をすることのきっかけがあまりないが、森の手入れに参加して、楽しく出来た。
 いろいろ習ったことを、子どもたち、生徒たちに伝えます!」

♡  T.Iさん(男性)

「ヤブタバコがあったのが嬉しかった。
 イネも生えてた。
 意外とあるようで見つけられないものが、ここにはある。それが嬉しかった」

♡  Y.Mさん(男性)

「マウンドづくりは2回目。今回はガッツリ出来て良かった。
 子どもたちと一緒に遊んで、友だちになれて良かった!
 仲間が増えるのが嬉しい」

♡ K.Nさん(女性)

「地中の中を結んでいくキンシのように、この「森の会」がゆっくりと大きく広がっていくのを感じます。年代も幅広く、国際的にも!

 私もそうだったけど、初めて来た方も、自然の力に導かれて、楽しく作業されているのが、素晴らしいなぁ、と思います。

 今日は特に地元のしがらみにストレスを感じていたので、森に来てリフレッシュできました! ありがとうございました!!」

♡ Y.Aさん(女性)

「いつもの作業の最後に焚き火なのかな?、と思っていましたが、まさかの草刈り&最初から焚き火にびっくり。そして焼きマシュマロまで!

 森でイチゴを摘むなんておとぎ話みたいな経験もできたし

 野点も味わわせていただいたりと、今日も本当に森の恵みに癒されました。

 Yくんの竹ひご作りも一部体験させて貰って、いつもとは違う森の時間を満喫することができました。

 また参加します!」

♡ K.Tさん(女性)

「森は秋の深まりを感じながら、、、
8月に作った足がかりが柔らかくなり、ドライバーが深く差し込めた時は、本当に感無量でした。
 地面の下ではこの数ヶ月間で見事に息を吹き返しているのを実感しました。

 また、野いちごを摘み、その場で贅沢に食し、素敵なお抹茶を焚き火を囲んだ中で、という最高の贅沢を感じさせていただきました。

 早くもまた森に来たいと思っています。
 またよろしくお願いいたします」

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 参加していただいた皆さま、本当に一日お楽しみ様でした。

 ホタルさん、そして活動に興味を持たれた方、是非一度、森に来てくださいネ!!


◎ 現時点で決まっている今後の予定は、

12/13(月)、落葉広葉樹の苗木植栽準備(マウンドづくり)
12/25(土)、苗木植樹イベント
1/17 (月)、
1/29 (土)

です。

2月以降の予定は決まり次第お伝えしますが、ご希望する日時・曜日等ございましたら、どうぞ気軽にご連絡ください。

 一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

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 『枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会』は、任意団体です。公益社団法人 国土緑化推進機構の支援を受け、緑の募金事業として活動して参ります。

緑の募金シンボルマーク_文字緑

 さらに2021年4月からは、一般財団法人 セブンーイレブン記念財団様の〝2021年度環境市民活動助成〟の助成を受け、活動を推進していくことになりました。

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#高尾      
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#枯れ沢復活      
#森の部活動      
#森と沢のお手入れ


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