【会津・裏磐梯】生後8ヵ月赤ちゃん温泉デビューの旅(1泊2日)
東北新幹線のチケットがトクだ値でお得になっていたので、急きょ決まった東北旅。
生後8ヵ月の娘の新幹線&温泉デビューの旅ということもあり、行先は、何度か訪れたことのある福島の会津と裏磐梯を選びました♪
馬刺しランチ
郡山駅でレンタカーを借りて、まず向かったのは猪苗代町にある馬肉専門店〈大久保商店〉。
以前会津へ行ったときに食べた馬刺しがとてもおいしくて、会津に行ったら絶対に馬刺しを食べると決めていました!
大久保商店はお肉屋さん直営というだけあって、甘みのある馬刺し特有の旨みを味わうことができました✨
馬刺しの販売・発送も行っているのでお土産にもおすすめです♪
五色沼散策&ホテル
続いて向かったのは、毘沙門沼。
本当は五色沼を全て見たかったのですが、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしての散策は厳しそうだったので、駐車場からすぐの毘沙門沼だけ見ることに。
夕暮れ間際にギリギリで見られたこの景色。
人も少なく、なんだか神聖な感じがしてとてもきれいでした。
甘酒を飲んでひと休みしてから、ホテルにチェックイン。
今回は、一度宿泊したことのある、裏磐梯レイクリゾートに宿泊。
このホテルの最大の推しポイントは、ホテルのいたるところから檜原湖が見えるところ!
お部屋からはもちろん、廊下に休憩スペースがあって檜原湖を眺めながらのんびりすることもできます。
そして、なんと言っても素晴らしいのが露天風呂からの眺め。
温泉の前には衝立などもなく、森の中にいる気分を味わえて、さらにその先には湖が見渡せます。
今回お風呂に入ったときはあいにくの雨でしたが、しとしとと雨が降る中、静かな森の中で味わう優しいお湯の温泉は、本当に最高でした。
明治時代の蔵屋敷で郷土料理ランチ
翌日は斎藤清美術館に行く予定だったのですが、
(娘が夜中に覚醒してしまい)体力的に美術館まで足を延ばす元気が無く、
ホテルでチェックアウトの時間までお土産を買ったりして、ホテルで過ごすことに。
裏磐梯レイクリゾートのショップはかなり充実しているので、宿泊した際にはここでお土産を買うのがおすすめです!
この日のランチは渋川問屋さんへ。
名前の通り、もとは大正時代から続く海産物の問屋さんで、
明治・大正時代の建物で郷土料理を味わうことができます。
今回は会津牛のステーキがつく、祭り御前「亀」(3,300円)にしました。
ステーキがつかない「鶴」と迷ったのですが、会津牛がとても柔らかくておいしかったので、「亀」にして正解でした!
コース自体、大好きなニシンが山椒漬、昆布巻、天ぷらと盛りだくさんで大満足♪
ただ、どれもこれも日本酒を欲する味だったので、今度はお酒も一緒に楽しみたいです。(今回は運転手だったので飲酒できず)
まだ夜泣きをする娘との旅行は正直くたくたでしたが、
その分、景色の美しさやごはんの美味しさが胸に沁みました。。
娘のいろいろな表情が見られたのも良い思い出です。
おまけ(移動について)
初めての子連れ旅行だったので、記録も兼ねて事前にすごく心配だった移動について、最後に書いておきたいと思います。
東京-郡山間は新幹線で約1時間半。
家から東京駅までの移動時間も考えると、郡山までが体力的にちょうど良かったと思います。
往路はお得なチケットで座席指定ができず、ベビーカーは折り畳んで足下に置いたのですが、なかなかに狭かったです。
(ベビーカーはサイベックスのメリオ)
復路は座席指定ができたので、車両の一番前の席にして、荷物置き場にベビーカーを置くことができました。
足下が広いだけでなく、ベビーカーに荷物を積んだり、子どもを乗せたりするのをデッキでできるので、通路を塞いでしまうこともなく安心でした。
現地での移動は郡山駅から、初めて駅レンタカーを利用しました。
一応、郡山駅構内となっていますが新幹線の改札口からは若干歩きます。
(ベビーカーで10分ほど)
車もニッポンレンタカーやトヨタレンタカーに比べると古いですが、
案内してくれたスタッフのおじさん(おじいちゃん)がとても優しくて
ベビーカーにも手作りのよだれカバーがつけてあったりして、人の温もりを感じました。笑
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。