【PLAY!Museum】「鹿児島睦 まいにち」展
10月7日(土)から立川のPLAY! Museumで始まった、「鹿児島睦 まいにち」展に行ってきました。
展示を見る前に、まずは腹ごしらえ。
美術館のあるグリーンスプリングスにはおしゃれなレストランがたくさん入っているので、ランチの場所にはことかきません。
今の時期ならテイクアウトして、屋外のベンチで食べるのも気持ちが良いですね。
この日に行ったのは、ずっと気になっていた100本のスプーン🥄
ベビーカーのまま入れたり、小上がりもあったり、離乳食の用意があったり(子ども用の椅子もありました)と子連れにとってのパラダイス!
平日の14時頃行ったのでさすがに並びませんでしたが、それでもほどほどに混んでいました。
土日はかなり並ぶので要注意です(前回は土日に行って諦めました)。
お腹もいっぱいになったところで、いよいよ美術館へ。
鹿児島睦さんの器やこれまでの作品が、「あさごはん」、「ひるごはん」、「よるごはん」、「さんぽ」、「おやすみなさい」など日々のシチュエーションに沿って展示されていて、空間の雰囲気もセクションごとにがらりと変わるため、それぞれの世界に入り込んで、集中して作品と対峙することができます。
特に印象に残ってるのが、梨木香歩さんが鹿児島さんの作品を見て書き下ろした物語「蛇の棲む水たまり」の展示。
梨木さんの文章と鹿児島さんの器が一緒に並べられていて、作品を見ながら初めての物語を読み進めていけるというとんでもなく幸福な体験をすることができて、思い出すだけでドキドキします。
最後の美濃和紙のくまランプ〜おやすみくまちゃん〜も可愛過ぎました🥲
グッズも感動の充実ぶりで、限定グッズはもちろん、展示されていた商品の一部を実際に購入することができるのです…!!!
こういうグッズって、いつもはポストカードとか文房具とかを買うことが多いんですが、今回は食器や手ぬぐいなど合計2万円以上を大人買い!
購入したものを使うたびに今回のこの幸せな時間を思い出せるんだと思うと、それだけで嬉しくなります。
立川は都心からだと少し遠いですが、時間をかけて足を運ぶ価値ありなので、今度のお休みにお出かけしてみてはいかがでしょうか♪