【新婚旅行】オーストラリア紀行～ハーンドルフでドイツ気分？！
オーストラリア・アデレード～ハーンドルフに行ってきた
これまで何度かにわたり、オーストラリア新婚旅行（５月に行ってきました）のお話を書いています。今回はアデレードという場所からレンタカーを借りてハーンドルフへ行った際のお話です。
アデレード～ハーンドルフってどんな街？
アデレードのお話はまた今度詳しくするとして…とはいえ、アデレードってどこにあるの？っていう感じですよね。
アデレード（Adelaide）は、南オーストラリア州の州都です。その名の通り、オーストラリアの南部に位置しています。
メルボルンから飛行機で大体１時間半くらいかかりました。（余談ですが、今回の旅行はすべてジェットスターを使いました。さすがオーストラリア！！）
オーストラリア各州の州都の中では5番目の人口規模。大学もあり、住みやすい街としてもノミネートされている都市です。そしてワインが有名です。
ハーンドルフは、 (Hahndorf)はそんな南オーストラリア州に位置する小さな街の１つ。アデレードからは高速道路を使って１時間くらいかかりました。バスも出ているみたいですよ。
１７世紀にポーランドあたりから移住してきた人たちによって創設されたらしく、現存するオーストラリア最古のドイツ人街です。ドイツ語がわかる方なら、「dorf=村」という意味だとお気づきなのではないでしょうか。
ハーンドルフで何する？ご飯を食べて街歩き！が基本コース
私たちは５月＝つまり、向こうの秋＝紅葉の時期＝大混雑！！！！の時期に行ってきました。ハーンドルフは紅葉の時期に行くのがおすすめなんだろうな、という感じの街並みでした。
というのも、ハーンドルフにはドイツの伝統的な家の作りをしている建物がたくさんあり、オーストラリアに居ながらドイツ風の街を楽しむことができました。
私はドイツに留学をしていたので、とっても嬉しい気分になりましたよ。
駐車場に車をとめて、１本のメインストリートをぷらぷら歩く、という感じでした。駐車場はどこも混雑していて「３時間まで無料」という場所が多かったので、滞在時間３時間前後を想定したつくりになっているのかもしれません。
とりあえずぷらぷらと雑貨店やミニミュージアムを散策。そこで、はかりうりをしているお菓子屋さんを発見！！！コアラやオーストラリアドルの形をしたチョコレートがばら売りされていましたので、日本へのお土産に大量購入しました。
周囲の人も観光できました～という感じで、皆テンションがあがりおおらか。お店の人もとっても優しかったです。
「ザ・オーストラリア！」な経験ではないのですが、オーストラリアは様々な人種の人たちが移住した多国籍の場所なんだな、ということを感じさせる場所でした。
ちなみにオーストラリア有数のワイン製造地、バロッサ・ヴァレーも近いので一日で巡るツアーがあるそうですよ。
私たちは近くの動物園でコアラを抱っこしてきました。（この話もまた今度）
レンタカーはどうやって借りる？これはさすがに英語力が必要だった
私たちは今回、アデレードからレンタカーを借りて向かいました。
ハーツのレンタカーを事前に予約をして、当日お店に向かった感じですね。
車はスズキ。日本と同じ右ハンドルなので、交通ルールで恐れることは特にありません。
ただ、やっぱりレンタカーをかりるときにはいろいろ英語で対応が求められました。ガソリンは自分で入れるのとそのまま返すのどれくらい料金が変わる？とか。なんかそういうのは英語で聞きました。
怖かったので「つまり、〇〇ということですよね？」っていう感じで、英語でちゃんと理解があっているかも確認しました。
あっ別にペラペラ話したわけじゃないです。ただ、ドライバーは私ではなく旦那だったので、ちゃんと理解して旦那さんに伝えないと後々大変なことになりますからね。腐っても外国語学部卒の私、がんばりました。笑。
ただ、最後、ガソリンの入れ方がわからないというまさかのことが発生して、恥ずかしながら近くにいたおじさんに聞きました。おじさん、優しく教えてくれましたありがとう……苦笑。
と、いうわけでアデレード～ハーンドルフはみんながみんな行くような場所ではないと思うのですが街歩きが好きな人にはいいんじゃないかな、と思います。ワイナリーめぐり（ビールもワインも飲めないのでドライバー泣かせですがｗ）も一緒にするのも楽しいと思います！
そんなんで、「恋人と一緒にしたい事100」のうち１つ、クリアしました。
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