自分の願いに責任を持つ。

「自分の気持ち、瞬時にうまく言葉にできますか?」

ある時、私は自分の好き嫌いさえも言葉で処理できなくなりました。
居ても立ってもいられなくなり、会社を辞めた直後でした。
嫌だと感じると涙が出て、その涙を見て、自分が嫌悪を抱いていることに気づく有様。

世間を気にしすぎていたのかもしれないし、理想の自分とのギャップに耐えられなかったのかもしれません。

このまま生きるのはしんどいな、と思った時、ある先輩を思い出しました。
大学であえて留年して、1年でやりたいこと100個叶えて自信をつけた、
有名外資系IT企業に就職した先輩。

何もせずに1日棒に振るよりマシだ。
そう思って、友達や家族と話しているときに自分が「やってみたい」と言っていたことを、とりあえず10個ほどリストにしてみました。

最初は「髪の毛を明るく染める」こと。
1つ、願いを叶えました。(あえて、願いが叶うとはしないでおきます。)
明るい髪の毛は私の気分を上げてくれます。
家族にはプリンになるとか色々言われましたが、私は大満足。
(悪気ないと思うけど、こういう些細な一言も当時はやけに辛かったです。まぁ染めたら染めたで、綺麗な色になったね、似合ってる。と褒めてくれました。)

あぁ、これが自分の意思で自分の人生を決めるということなんだ。
字面を追うのではなくて、意味を理解できたような気がします。

どこかパブリックな場所に書いておかないとやらなさそうなので、
叶ったことを定期的にこのマガジンに投稿していきたいと思います。

まだ100個埋まってないけど、頑張るぞ〜!

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