香り立つ🌏世界の食品達との想い出

【前置き】
世に異様に香り立つ食べ物数多（あまた）あり、

あえて「香り」と表現させて頂く。

それぞれに味わいは殆ど覚えていない。
度を越した「香り」だけが、
頭から鼻の奥にこびり付いて残っている。
人生一度、経験しておくのも一興。
その場でなければ積めない経験。
今の技術では、遠隔再現出来ない「香り」と、
その土地の食文化に、軽めにタッチ。
因みに、
和食の代表格　納豆　は、
ほぼ毎朝食卓にのぼる。
慣れればこれ程好いものは無い。
その他の強者（つわもの）

先ずは日本国内から、
アジアでの経験までを。

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熟鮓（なれずし）

　これには未だ出会った事が無い…と思う。
　福井や和歌山には逗留した事が数回しか無く、
　別の銘物に流されて、未だお会い出来てない。

　今後の企ての中で、地のスーパーマーケット
　等でお会いできれば…と考えている。
　専門店でなければ無理か？

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鮒寿司

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　琵琶湖畔には幾度か訪れている。
　一番古い記憶は、万博の年。
　親の会社の慰安旅行は、家族帯同で大賑わい。
　鶏肉だよ…と、出されて食べて美味い！と
　答えた蛙の足や、
　ニゴロ鮒の鮒寿司の香りが、強く残っている。
　その後も、
　琵琶湖畔に赴くと、地の銘品として、
　経験として、
　一口だけ頂いて🍶酒で流し込んでいる。

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くさや

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　幾つの頃だったろうか？　
　多分、小学校低学年？
　夏休みに、八丈島へ連れて行ってもらった。
　父が早くに鬼籍入りし貧しい生活の中、
　夏休みの想い出を作ってくれようと
　必死だったと思われる　感謝🥲
　昼の一食は、
　固形燃料缶で沸かしたお湯で作ったカップ麺
　当時の家計では、袋麺より高価なカップ麺は
　贅沢品。
　それでも、旅行中の食費を抑えようと、
　苦肉の策だったのだろうと思われる。
　そしてくさや！🐟
　民宿の夕食か何かだったと思う。
　存在感（香り）が群を抜いて、
　食堂から溢れ出ていた。

　時が過ぎ、
　成人後の酒席で、何度かお会いした。
　噛むと鼻奥に香りが広がるが、酒🍶には合う。　
　伊豆諸島に限らず、
　伊豆半島等にも存在し、
　お土産に買った事もあった。
　一度、
　広々とした河原でなら大丈夫だろ…と、
　野良焚き火🔥で焼いた事があった。
　周りの⛺️テントに謝って回った…。

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ドリアン

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　前々から存在は認識していたし、
　香りも感じた事はあった。
　食のファーストインプレッションは、
　セブ島だか、ビンタン島だったか？
　マーケットで『何のにおいだろうね？』
　ツレと話していたら、ドリアン山積み状態、
　買う際に、「バス車中等へ持込禁止🈲」
　と言われ『そんなに！？』と思った。
　この時は、ツレと2人だけで頂いた。

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臭豆腐•腐乳

　台湾や韓国に、団体で行った際には、
　極力食べる様にしていた。
　異国の食文化を、責任分担して少量食べる。
　強烈な印象を、同時に経験できる事は、
　未来のネタになる。
　個人、若しくはツレと2人だけなら、
　責任量が多過ぎるので手が出ない。
　先日の台北でも、
　揚げ臭豆腐÷6人＝譲り合い大会w
　腐乳は、上海か香港かで？記憶が定かで無い。

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ホンオフェ

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　韓国には数回渡航しているが、
　その内、一度だけ、
　団体で行った際のコーディネーターが
　用意してくれた事があった。
　その当時は何だか知らなくて、
　強烈な香りで、一口だけ頂いて這々の体。
　後日、とある漫画で素性を知った。

　-引用-
　とある夏の日に、
　そこに落ちている
　散々小便かけられた
　トイレットペーパーを
　口に含んだ気分です　
　↑
　↑ホンオフェを口に含んだ感想
　　食べ物とは思えない…w

　また、🇰🇷韓国に行く機会があれば、
　上記引用を呑み込んだ上で、挑戦してみたい。
　因みに、
　漫画は全巻、子の蔵書として揃えてある。
　しかも長次子共に保有の2セット…、
　更に友達迄波及😂

　※ もやしもん

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キビヤック

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　その漫画の中で、
　キビヤックについても紹介されていたが、
　こちらは多分、一生出会う事が出来ない…
　と思っている。　　コワイモノミタサ
　何せ製法が群を抜いて独特で、
　容姿も食べ方も至極ユニークな…
　　　　　　　　　　コワイモノミタサ

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🌏世界は広い！食文化は超多様だ！
その土地を理解するきっかけの一つとして、
これからも、なるたけ経験積んで行きたい。
無理はしない…。