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今年の言葉 並べて、比べて

朝日新聞12/16(月)天声人語に、
オックスフォード英語辞典が今年の単語に
「脳の腐敗(brain rot)」を選んだ…との掲載。
【以下、引用と要約】
言葉の発信源 
 19世紀の🇺🇸米作家で思想家の
 ヘンリー•D•ソローさんと言う方が、
 「ウォールデン 森の生活」の結びに記す。
言葉の背景
 複雑な考え方や多様な解釈を軽視する
 社会の傾向を批判し、
 「🇬🇧英国がジャガイモの腐敗を直す努力を
 する一方で、より広く致命的に蔓延する
    脳の腐敗を直す努力はしないのか?」
 今から170年前、ジャガイモの疫病で食糧難
  ↓
 変わって現在、
 10〜20代のデジタル世代
 取るに足らない、特にオンラインコンテンツ
 の過剰消費による精神状態や知的能力の低下

 と定義されている。

興味を持ったのは2点。

一つは、記事原文は19世紀の米作家
妄想で、   👨‍🌾米農家さん? ↑?
違うのは解っていての妄想…。いかんいかん🦑
note引用では、🇺🇸米作家と国旗付け加え。

もう一つが、
🇯🇵日本でも毎年末に発表される今年の漢字
今年は(5回目の選出)だった様で。
達筆過ぎて重に見えるとのご意見も…。
いやいや、重いの意も込めてのあの字体とも。

2つの系譜を並び比べてみたら、

   日本漢字能力検定協会リンク🔗
等から引用

表現したい方向性や選定方法に差があるので、
選ばれる言葉は違う。
全世界を巻き込んで熱狂渦巻くオリンピックイヤーであっても、違う。
だけど、
2020年は、根元が同じ。
コロナ禍を振り返って…大変だったと再認識。

この表の横に『自分の言葉』を埋めて行こう…。

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