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ホットプレートでもんじゃ焼き 想い出とともに
小麦粉+出汁粉+水で、しゃばしゃばの原液
キャベツ、長ネギは微塵切りに、
お餅は、小さめのサイコロ状、
シュレッダーチーズと明太子、
ベビースターも用意!
1回目は、全部入れ、味付けは醤油チョロ。
上手くおせんべいが出来ない…。
原液のシャバシャバ感が足りない!
あと、
餅とチーズ入れたから、伸び辛い!
2回目は、ツレが調合。
原液に水を加えて、シャバシャバ感マシ!
味付けはソースと醤油。
今回は、餅とチーズは入れず。
明太少々、ベビースターちょっとだけ。
うん、これだ!
子供の頃、駄菓子屋の奥の鉄板で食べた
もんじゃ焼き!
安っぽい、だけど味が有る、懐かしい味だ!
3回、4回と堪能を進めてゆく。
至極安上がりな夕飯。
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おせんべいも上手に出来た!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154299529/picture_pc_974ff94852b5ac162633b34c6a690119.jpg?width=1200)
今から50年程前の、
横浜の、
南区の小学校の周りには、
3軒の駄菓子屋さんがあり、
内、2軒の店奥に鉄板があった。
小学校の斜向かい、
商店街に交差する路地 の2軒。
子供達の社交場として賑わっていた。
もんじゃ焼きのベースの原液は、
アルマイトか何かの器に入って出されて、
ほぼ何も入ってない…。
ベビースター等を買い足して、
美味かった!!
モロッコヨーグルを入れたら、
不味かった…。
卵🥚を追加すると、何十円かかかったので、
家から、生卵を持ってくる時もあった。
ポケットの中で割れた人もいた…。
今は、駄菓子屋さんでもんじゃ焼きは出来ない。
保健所の登録とか、大人の事情で。
コンビニの一角に駄菓子が並べてある。
バーコードで、キャッシュレスで、
買ってゆくのだろうか?
今から20年程前、
東京は、町屋の奥に、
駄菓子屋さんのもんじゃ焼きを発見した。
一杯僅か百円程度。
大人になった自分は、ビール🍺のアテに
もんじゃ焼きをパクついていた。
ツレを連れて行った事もあった。
ツレも、子供の頃、
駄菓子屋もんじゃを堪能した人らしい。
育った土地は違えど、
もんじゃ焼き文化は根付いていた。
近所の小学生達が来店してたので、
奢って差し上げた。
彼等のパクつき、笑う姿をアテに、
ツレとビール🍻をグビッ。
お互いのもんじゃ焼き文化を懐かしんだ。
そのお店も、既に閉店して久しい。
もんじゃ焼きに、千円超のお金を掛ける…
既に、私の追い求める物とは別の物だ。
追い求めるのは、駄菓子屋もんじゃ。
今、お店としては成り立たないから、
自宅で、
ホットプレートで、
作るしかない。
材料自体は非常に安っぽい。
味もチープ限りない。
だけど、
忘れ難く、無性に食べたくなる時がある。
もんじゃのヘラは、
百均で3本セットで売っている。
ホットプレートでやる為、
金属ヘラは御法度で、プラ製のやつ。
我が家には、2セット6本がある。
いつか、
孫がある程度大きくなったら、
もんじゃ焼きをやろうと思う、
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冷房入れて、ホットプレート熱々で、
もんじゃ焼きやるアホ。
クールダウンは🫘あずきバー!