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訪れた場所は福井県永平寺、     永平寺は鎌倉時代道元が開祖の大本山寺院で雲水と呼ばれる修行僧達が修業に励む禅の道場である。                 


龍門~
永平寺案内図 全景
老杉が茂る木立や鐘楼堂
鐘楼堂は鐘つき堂を指す。
受付する前に手水舎で手を清めてから


龍門からその奥の通用門を通り参拝者入り口拝観料を払って中へ進む。
靴を用意されてあるビニール袋に入れ、スリッパに履き替え参拝、吉祥閣へ
案内図 境内には山門、僧堂、仏殿、法堂、庫院、浴室、東司といった七堂伽藍が立ち並ぶ。境内で雲水とすれ違うことが多いがそれも永平寺の魅力・・・雲水にカメラを向けて撮影することは禁止です。
吉祥閣内部
吉祥閣 永平寺の説明を動画で見てから参拝すると内容が良く理解できる。
道元禅師の稚髪像 道元が出家の決意をした少年期の姿
傘松閣の2階の大広間の天井にはめ込まれた花鳥色彩画
傘松閣の2階の大広間の天井にはめ込まれた花鳥色彩画
傘松閣の2階の大広間の天井にはめ込まれた花鳥色彩画、素晴らしいです。

境内には山門、僧堂、仏殿、法堂、庫院、浴室、東司といった七堂伽藍が立ち並ぶ。境内で雲水とすれ違うことが多いがそれも永平寺の魅力・・・雲水にカメラを向けて撮影することは禁止です。

仏殿 覚皇宝殿とも言い、額が掲げられている。
祈祷の額の下の中央に曹洞宗のご本山お釈迦様が祀られている。左側に阿弥陀仏の三世如来が祀られ、右側には弥勒仏が祀られている。
七堂伽藍と呼ばれる7つの建物が回廊で結ばれている。
回廊
法王法の額が掲げられている法堂
永平寺で一番奥に位置し須弥壇中央に祀られている観世音菩薩、雲水が一堂に集まり朝のおつとめや法要が行なわれる。
大庫院の案内版
大庫院には修行僧や参籠する方の食事を作る台所がある。大庫院前には長いすりこぎ棒が掛けられて存在感を放っています。1902年に仏殿を建てる時に地固めに使用した棒だとか!中央部分は塗装がはげて木の地肌がみえているのは御利益を求めて多くの人が触れてきたためだそうだ。女性が3回撫でると料理上手になり、男性が触ると御機嫌取りが上手になると言われているそうです。
中雀門からみた山門
雲水が入門するときの入り口でありまた修行を終えて下山するときの2回だけ通ることが許さた門で参拝者は通ることはできない。入門するときは中に入れてもらうには時間が掛かるそうだがこれも修業の一つだそうです。


山門の両側には仏教の守護神である四天王が安置されている。
浴室 入浴は大切な修行の一つで身も心も清浄となるよう心がける道場                               東司はお手洗いのこと
老杉が見守る緑の参道
門前前での食事 永平寺蕎麦
門前前のお土産 羽二重餅
ごまどうふ
永平寺ダルマプリン  ダルマが可愛いなめらかプリン
越前ガニ
香箱ガ二


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