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NEWあやとり家族〜聞こえたくない声〜
楽しかった思い出も過去の記憶を掘り起こして、今実感しているだけ
あの時こうしていれば、ああしていたらと思ってももう遅いし、
もし違う方を選択しても後悔する結果になっていることってあると思う
今は自分の選択が間違ったものになっているのか正解になっているのか
正直わからない
事が全て終わった時にわかること
それでもタラレバはきっと現れる
生きるってそういう事なのかな、選んだ選択に自信を持てればそんなことはないと思うけれど、明らかなことではない限りついてまわる
特に人間関係の問題では
一歩ずつ進んでいるようでも、心が進んでいる気がしない
”自分がない”と思っている自分がいて
でもそう思っているのが自分なんだと受容していく作業から始めないといけない
共依存もあって、その克服も同時にしていかなければならない
人を裏切ってしまったような罪悪感と
これ以上同じことをしていたら自分がダメになってしまう恐怖感と
どちらかの選択をしなければならなくなって
自分がダメになる恐怖感を選んだ
結果、人を裏切った形に当然なる
でも、第3者から言わせれば約束を守らなかった相手の方が裏切っていると
「その人とは縁を切らないとダメだよ」って何人にも言われて
自分でもその通りだと思うけど、なにしろ共依存から抜け出せていないから
わかっていても、心が苦しい
負の感情に付き纏われる
こういう感情が常にあると人って変われない
考えないようにすればするほど、ついてきてしまう。
完全に白熊効果
「自分が心から聞きたいと願った声でない声が聞こえた時は即座に無視する」
「自分自身の創りだした妄想に取り憑かれて自滅する」
「大事なことは、今更究明しても取り返しようもない事実ではなくて、今現在の私の心が疑惑とか憎悪とか言ったもので支配されつつあるということ」
「自分の直観を大事にしなければなりません。でも、その直観に取りつかれてはなりません。そうなると、それはもう激しい思い込み、妄想となって自分自身を支配してしまう。直観は直観として心のどこかにしまっておきなさい。そのうち事実であるかどうかわかる時がくるでしょう。そういう経験を幾度となくするうちに、本当の直観を受けた時の感じを体得するでしょう」
これは、梨木香歩さんの”西の魔女が死んだ”という本の中の一節
今こうなっているのも自分のせい、なんでこうなったのか内省していて
過去の日記を見ていたら出てきた言葉
他にもたくさんの良い言葉があった
私はすぐに忘れてしまうから、こうしてメモをとるようにしている
この言葉をじっくりと噛みしめて今後につなげていこうと思う