春を思う時期。思春期

思春期って
自分で選び始める時期。

それまでは親が敷いてくれたレールの上を
進むだけ
親、周りのいうことを基本判断せず
言われる通りインストールしてきて
そこに自我が芽生え始めるんやな

子供のうちはどうしても親がルールになってしまいがち。
でもそうじゃない!って知っとる子は
やんちゃにあがいたりするんかな。

ちっさい頃も、むきだしの自我はあったけど
思春期の自我は、子供から大人への変化の中の
一般的にはむきだしにはできん状態で、複雑で
コントロールの仕方もまだ分かってなくて
第2感情の怒りが頻繁にでてくるんやろな

でもそれは思春期、春を思う時期って
芽生え、育つ、成長、伸びることを思って
そこへ向かっとる時期。

春を思う存在ってきっと自分の潜在意識。
これから顕在していく意識。旅立つ意識。

思春期はめちゃめちゃ前向きなことだなって

大人は子供より経験値高いんじゃけ
答えを教えてあげるわけじゃなく
道を整えていてあげる。
理解していきやすいように
謎解きの良いサポートをしてあげるというか。

答えの押し付けはルール違反。

思春期超えて大人になったら
それまで自分の判断なく選択権なく、インストールされ続けてきたことを見直すことから。

自分らしさを見つけるためには
まず自分が好きじゃないことを知ることから。
削ぎ落としていくことで、自分が見え始める

自分以外の人たちの影響で膨れ上がった、
埋もれてしまった自分を救出するんじゃね。

自分に必要なものだけ選んでいく。
それまでは勝手にインストールされ続けてきた
はっきしいって自分自身じゃない状態。

自分自身を取り戻す作業。
大人は自分で判断して、自分で選択して
アンインストールをしてかにゃいけんのんじゃ

やっと自分で。周りの影響遮断して
自分でしっかり考えはじめるときなんやな
それで判断選択していく。

いらん価値観、概念引き算して
そこにスペースできたぶん、
自分が望む価値観、自分の芯に沿うようなものを
選択して自分に足し算していく


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