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金なしぼっち函館旅行記 〜津軽海峡フェリー・青函フェリー編〜

さて、青森までは陸続きでバスで行けたのですが、ここから先は船に乗らなきゃいけない…。

青森と函館を繋ぐフェリーは津軽海峡フェリーと青函フェリーの2種類。
行きはパンダ号セットで津軽海峡フェリーだったので、せっかくならと帰りは青函フェリーに決定しました。
ちなみに両方ともWEB割があったので、パンフ記載よりちょっと安く乗れました。感謝。


津軽海峡フェリーの感想


結晶が綺麗に見える雪

・観光客向けだから港での待ち時間が過ごしやすい
・スタンダードから4種類あって課金すればかなり快適そう

パンダ号セットだと乗船時間は決まっていないのですが(当日限り有効のチケット)、青森6:50着の10:30乗船を想定されています。
以前は運行時間や運行回数の関係で一本早く乗れるとかあったらしいけど、2024年現在は無理ゲーですね。

つまり、約4時間青森港で時間を潰さなければなりません。

荷物が無くて雪が降ってなければ喜んで初めての青森駆け回ったんだけどなーーー。

幸い待合室で雨風凌げた(+2階には電源あった)ので、しんどくはなかった。
ただ耐えの4時間。
早朝すぎて売店もやってないからやることない。
近くにファミマあったのはまじで神


そんなこんなで乗船したせいで船乗ってから爆睡かましてしまったので、船内はよくわからんまま終わりました。
まあスタンダードでもレディスゾーンとかファミリーゾーンもあったからやっぱり観光客向けって感じ。
景色見れば良かったな。


青函フェリーに乗ってみて

・運送業のドライバー向けの船に相乗りさせてもらってる感じ
・とにかく安い

函館→青森港に行く時に青函フェリーを利用。
青森のフェリー乗り場は両者ほぼ同じなのですが、函館からのフェリー乗り場は津軽海峡と青函で違う場所にあったためまじでめっちゃ迷った。
まあ貨物運ぶ用の船だから仕方ないけど、車なしには行きづらいところにあります。
(自分はバスで北浜町まで行って徒歩15分くらいでした)

乗船時ももちろん車優先。
徒歩で乗船の場合は非常階段みたいな狭いところを歩かなければいけません。
まあ乗客のほとんどが男1人旅という感じなので重い荷物をなんとか自分で上げるわけですが、女性の場合だと「持ちましょうか?」と気を遣ってくれるようです。
めっちゃ紳士やん。惚れてまうやろ。

青函フェリー乗船時はまだ疲れてなかったので(夜行バス乗車前だから)、ちゃんと景色楽しめました〜

ばいばい函館

電源がある場所はすぐ他のお客さんに場所取りされてしまいましたが、Wi-Fiも使えたし乗り心地は行きと変わらず。
自分的には運行時間のタイミングもよく、安くのれたので満足でした!


フェリーで片道4時間を往復することに乗船前はビビってたけど、意外と寝てたらなんとかなりました!
腰とかすっごく痛いけどね!

今回バス+フェリー(合わせて約14時間くらい?)でシャワー浴びるのも諦めたけど、次はもうちょい余裕もって色々やっときたいなーと思いました。
フェリーのシャワーって浴びる勇気ないよね。

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